日曜劇場「ブラックペアン2」天城&渡海の秘密に激震!「原作と違い過ぎる」
二宮和也主演のTBS日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(毎週日曜よる9:00~9:54)第8話(9/1放送)で明かされた新展開が大きな話題となっている(※一部ネタバレを含みます)。
「ブラックペアン」は、元外科医で病理医の作家・海堂尊の小説を原作にした医療エンターテインメント。2018年に放送されたシーズン1の続編である本作は、原作「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」に基づき、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦(二宮)が主人公として描かれる。共演者には竹内涼真、葵わかな、キム・ムジュン、趣里、小泉孝太郎、内野聖陽らが名を連ねる。
第8話では、ついに天城先生と渡海先生が双子だったことが判明した。幼い時に生き別れになった理由は、弟である渡海が心臓の病気を抱えていたためだった。しかも、弟の病気を治すために、兄である天城は養子に出された挙句、知らぬ間に自身の内胸動脈を弟に移植され、その影響で今度は天城が心臓に疾患を抱えることになってしまった。大人たちによって運命を翻弄された双子たちに、SNS上で「普通にえぐい」「背負わされた運命が残酷すぎる」と激震が走った。
“違法なオペ”によって運命を狂わされたことを知った天城は、いつものような余裕のあるたたずまいではなく、すべてを知る佐伯先生に怒りをぶつけながら、最後は縋りつくように抱き着きついて「返せよ……」と涙ながらにつぶやいた。その姿に「天城先生の立場は辛すぎる」「天城先生どうなっちゃうの」と同情の声が上がった。
その後天城が倒れ、その手術中に佐伯の緑内障が悪化してる事実が明らかになり、ついに渡海も登場するなど、怒涛の展開が続いたことで、「引き込まれて観てしまった回だった」「最後に渡海先生出てくるの激アツすぎて震えた!!!」「まじで天城先生頭から離れなくて仕事にならないどうしよう」と大きな反響が寄せられた。
次回は最終回の前の回になるが、「びっくりするほど原作と違くて面白い(笑)」「原作とは違うラストになるよね?」など、ドラマオリジナルの物語が描かれることを期待する声が相次いだ。(今井優)