カメ忍者再び!「ミュータント・タートルズ」最新作Paramount+独占配信決定
カメの忍者“ミュータント・タートルズ”の活躍を描く人気シリーズ最新作「テイルズ・オブ・ザ・ミュータント・タートルズ」が、ストリーミングサービスParamount+で冬に独占配信されることが決定し、キービジュアルと予告編が公開された。
「ミュータント・タートルズ」は、1984年に出版されたアメリカン・コミックスが原作の人気シリーズ。不思議な液体ミュータンジェンに触れたことでミュータント(突然変異体)となった4人のカメたちが、ネズミの師匠スプリンターから教わった忍術を駆使して活躍する姿を描き、コミックや映画、アニメ、ゲームなど数多くのメディアを通じて世界的な人気を誇る。
独占配信される「テイルズ・オブ・ザ・ミュータント・タートルズ」は、2023年に公開されたCGアニメーション『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』(2023)と、2026年公開を予定している新作映画をつなぐ物語を全12話で描く2Dアニメシリーズ。
青のアイマスクがトレードマークで正義感が強く頼りになるヒーロー的存在のレオナルド。赤のアイマスクをした短気でケンカっ早い斬りこみ隊長のラフェエロ。紫のアイマスクをしている武器や乗り物の開発もする天才発明家のドナテロ。オレンジのアイマスクを身に着け、末っ子的な存在でお調子者なムードメーカー ミケランジェロ。彼ら4人が、ニューヨークの街に突如として現れた、ミュータントの絶滅を目論む悪の脅威に立ち向かう。
ショーランナー兼製作総指揮は、マーベル映画『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』で脚本を担当し、「スター・ウォーズ」オリジナルドラマシリーズ「マンダロリアン」で共同脚本を務めたクリストファー・ヨストが担当。アナログな手描き質感にこだわりぬいた、温かみとストリート感が同居する独特の作画テイストでタートルズの新たな物語が描かれる。(編集部・入倉功一)