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山本舞香&平祐奈&小手伸也、橋本環奈の同級生役 朝ドラ「おむすび」新キャスト7名発表

年の差同級生!山本舞香&平祐奈&小手伸也
年の差同級生!山本舞香&平祐奈&小手伸也

 橋本環奈が主演を務めるNHK連続テレビ小説「おむすび」(9月30日スタート、NHK総合・月~土、午前8時~ほか ※土曜は1週間の振り返り)の新キャスト7名として、山本舞香平祐奈小手伸也相武紗季水間ロン松井玲奈田畑志真の出演が明らかになった。山本、平、水間、田畑は朝ドラ初出演となる。

【画像】ヒロインの同級生、恩師、旧友を演じる!新キャスト7名

 朝ドラ111作目の本作は、福岡・神戸・大阪を舞台に、ギャル文化と出会ったヒロイン・米田結(よねだ・ゆい/橋本)が栄養士となり、現代人が抱える問題を食の知識と“コミュ力”で解決しながら、縁や人をむすんでいくオリジナル作品。今回発表された7人は、栄養士という夢を追って専門学校に入学した結の新たな出会いと挑戦を描く「2007年 再びの神戸」編に登場する。

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 山本は、神戸栄養専門学校に通う結の同級生・矢吹沙智(やぶき・さち)役を務める。高校時代は有名な陸上選手で、スポーツ専門の栄養士を目指しており、ギャル姿で登校してきた結と入学初日からぶつかる。平も同じく結の同級生である湯上佳純(ゆがみ・かすみ)役を担当。開業医の娘という生粋のお嬢さまで、入学時から「栄養で世界を救う」という高い理想を持つ。

 さらに、小手も山本と平と同じく結の同級生・森川学(もりかわ・まなぶ)役を務める。不動産会社の元営業マンで、入院をきっかけに栄養士を志す。他の学生との年齢差に戸惑いつつも、過去の経験を通して、仲間に新たな気づきを与えることも。小手は「今回同じ学校の同級生とはいえ、橋本環奈さん、山本舞香さん、平祐奈さんに挟まれて小手伸也がいる状況は、現場の皆さんをもってしても困惑を隠しきれないようで(笑)、正直僕自身も役づくりが不要なほど、落ち着けていません」と年の差がある3人との共演について心境を打ち明け、「そんな違和感を笑いとして、あるいは多角的な物語の視点として楽しんでいただけるよう、引き続き“自然に”頑張りたいと思います!」と意気込んでいる。

 そのほか、相武が結の担任・桜庭真知子(さくらば・まちこ)役、水間が調理実習担当講師・石渡常次(いしわたり・じょうじ)役、松井は結の姉・相原三花(
あいはら・みか/通称:チャンミカ)、結の友人・佐久間菜摘(さくま・なつみ)役を務める。

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 制作統括を務める宇佐川隆史のコメントは以下の通り。(編集部・倉本拓弥)

【制作統括・宇佐川隆史より】

 幼い頃に住んでいた“懐かしい気持ち”と、復興後に初めて訪れる“新たな気持ち”。その両方をもって、結は神戸へと戻ってきます。

 ギャルマインドを持った結が、新たな価値観とぶつかり合い、さらに人生を豊かにしていく「再びの神戸」編。個性の豊かさが重要なこの章で、その存在を十二分に発揮できる出演者の皆さんに、光栄にも今回演じて頂くことができました。

 結の同級生となる矢吹沙智は、その口ぶりや態度から一見冷淡に見えますが、実は熱い志をもった人物。演じて頂く山本舞香さんは、本当に真っすぐで真摯(しんし)な方。神戸ことばをはじめ、見えない所でたゆまぬ努力をするその姿に感動し、一本気な沙智役を託せてよかったと心から思っています。

 一方、生粋のお嬢さま・湯上佳純もまた、大きな理想を持つ人物。平祐奈さんは、普段はものごし柔らかな方ですが、話せばすぐに強い芯を持っていらっしゃることが分かります。平さん自身の姿は、まさに佳純に通じるところがあり、個性の違う結・沙智とのやりとりは、本当に見ていて楽しいです。

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 そして、同級生でありながら、年齢も性別も経験値も全く違う人物が、小手伸也さん演じる森川学です。「なつぞら」でご一緒した頃から感じていた“愚直”とも言える素敵なお人柄に魅せられ、若い人に囲まれ奮闘する森川役をお願いしました。人は何歳からでも立ち上がれる、という姿を、一緒に見守ってください。

 そんな学生たちを見守る先生役を演じるのが、相武紗季さんと水間ロンさん。この“見守る”ということを大切に描いていきます。見守るにもさまざまなやり方があると思います。人が成長する時、何が必要なのか。相武さんには、「まずやってみようよ」という一歩目の大切さを。水間さんには、物事を行う上での大切な基礎を、先生という立場で、“人生の先輩としても演じて頂きます。

 新たな出会いもあれば、昔懐かしい出会いも……神戸の旧友の存在です。結の姉・歩の旧友でもあり、神戸のギャル文化を支えるチャンミカ役に、松井玲奈さん。そして結の幼なじみ・佐久間菜摘役には、田畑志真さん。松井さんには、ギャル文化の華やかさと神戸の品格を。田畑さんには、ご自身が持つ天真爛漫さをまさしく体現して頂きます。

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