ADVERTISEMENT

『ジョーカー2』ホアキン・フェニックスとレディー・ガガの生歌が10曲以上「違和感を残したかった」

『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』新ビジュアル
『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』新ビジュアル - (c) & TM DC (c) 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories

 歪んだ社会の狭間で悪のカリスマへと変貌していく孤独な男アーサー(ホアキン・フェニックス)を描いた映画の続編にして完結編『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』から、音楽にまつわる特別映像が公開された。

【動画】『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』特別映像

 『ジョーカー』にはバスルームや大階段で踊るアーサー/ジョーカーの印象的なシーンがあったが、前作に続いてメガホンを取ったトッド・フィリップス監督は「アーサーは音楽と共に生きているんだ。それが続編の原点となった」と語る。ジョーカー役のホアキンも「最初から音楽の話は出ていた。今まで観たことない“違和感”を残したかった」とホアキンと謎の女性リー役のレディー・ガガによる10曲を超える歌唱シーンは全て生歌で収録したと明かす。ガガも「彼の中で流れている混沌とした音楽は、複雑な愛情の表れでもある。そしてアーサーに命を与えている」と分析していた。

ADVERTISEMENT

 『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』では前作から2年後、理不尽な世の中の代弁者として時代の寵児となったアーサー/ジョーカーの裁判が展開していく。彼に好意を示す謎の女リーの出現とともに狂乱は一層広がっていくが、誰もが一夜にして祭り上げられるこの世界、彼は本当に悪のカリスマなのか、それともただの人間なのか? 孤独で心優しかった男の暴走の行方が描かれる。(編集部・市川遥)

映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』は10月11日より全国公開

『ジョーカー』の音楽が持つ意味に焦点を当てた特別映像!映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』特別映像 » 動画の詳細
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT