ADVERTISEMENT

観月ありさ「ナースのお仕事」以来22年ぶりのフジ“火9”枠出演 反町隆史と元夫婦役

「オクラ~迷宮入り事件捜査~」に出演する観月ありさ、中村俊介、平山祐介
「オクラ~迷宮入り事件捜査~」に出演する観月ありさ、中村俊介、平山祐介 - (C)フジテレビ

 反町隆史杉野遥亮が主演を務めるフジテレビ系火曜9時枠の刑事ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」(10月8日スタート、毎週火曜21時~21時54分※初回15分拡大)の追加キャストが発表され、観月ありさが、代表作「ナースのお仕事」シリーズ以来、約22年ぶりに“火9”枠出演を果たすことが明らかになった。また、中村俊介平山祐介の出演も発表された。

【画像】「ナースのお仕事」の観月ありさ

 ドラマ「オクラ」は、人情派の昭和刑事・飛鷹千寿(反町)とクールな令和刑事・不破利己(杉野)のバディが、迷宮入り寸前で“オクラ(お蔵入り)”状態の事件解決に挑むミステリー。観月が演じる井伏愁(いぶせ・しゅう)は、科学捜査研究所(科捜研)の研究員。反町演じる千寿とは元夫婦という間柄で、直々に鑑定を頼まれることも。今でも仲はよく、千寿に貸した借りは飲み代で相殺させようとしている。

ADVERTISEMENT

 観月は「ナースのお仕事4」(2002年、フジテレビ系)以来、22年ぶりとなる火9枠への出演に「とても思い入れの深い枠にまた出演させていただけることを光栄に思います。反町さんや杉野さんと共演をさせていただくのも初めてなのでとても楽しみですし、刺激的な現場になればと思います」と意気込みを語っている。

 また、中村は千寿を一方的にライバル視している捜査一課課長の警視正・加勢英雄役、平山は千寿をかばって殉職してしまった元同僚・結城真一役で出演。そのほか本作では、白石麻衣が、千寿たちと同じ捜査一課特命捜査情報管理室(通称“オクラ”)に所属する刑事で、真一の娘・結城倫子を演じる。

 脚本は「3年A組-今から皆さんは、人質です-」や映画『テルマエ・ロマエ』(2012)などの武藤将吾。演出は「Re:リベンジ-欲望の果てに-」「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」などの柳沢凌介らが担当する。(編集部・入倉功一)

観月ありさコメント

Q. 今作の出演が決まった際の心境

長年「ナースのお仕事」で火曜9時の枠でやらせていただいていたので、とても思い入れの深い枠にまた出演させていただけることを光栄に思います。反町さんや杉野さんと共演をさせていただくのも初めてなのでとても楽しみですし、刺激的な現場になればと思います

ADVERTISEMENT

Q. 台本を読んでみての感想、自身の役についての印象

未解決となっている事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメントということで、1話ごとの展開から目が離せない印象があります。物語が進むに連れて、後半にはまた違ったストーリーになっていくというお話も伺っておりますので、私自身も先々の展開が非常に楽しみです。その中で、私が演じさせていただく井伏愁は科捜研研究員であり千寿の元妻でもある立場で、どのように物語に関わっていくのかも楽しみながら演じていければと思っています

中村俊介コメント

Q. 今作の出演が決まった際の心境

フジテレビさんのドラマに刑事役で出演させていただくのは今回が初めてですので、とてもうれしかったです。反町隆史さんと杉野遥亮くんのW主演という、既に面白さが確定したような作品に携われてとても光栄です。反町隆史さんとご一緒させていただくのは今作で3度目ですが、いつお会いしても熱くてワイルドでかっこよくて、飛鷹千寿という人物にピッタリだと思います。杉野遥亮くんとは初共演ですが、反町さんとはまた違ったタイプのとても素敵な役者さんで、不破利己という難しい役どころをこれからどう演じていくのかを楽しみにしています。

ADVERTISEMENT

Q. 台本を読んでみての感想、自身の役についての印象

僕が演じる加勢英雄警視正は、警視庁捜査一課長で数々の難事件を解決に導いたエリートという役どころなのですが、とにかくひと癖もふた癖もある要注意人物です。何か暗い過去があり、複雑な境遇に身をおく人物なのかなと思います。今後、千寿をはじめとする“オクラ”の面々とエリート集団である加勢たちがどのように関わっていくのか、千寿と加勢の関係性がどうなっていくのかも含めて今後の展開がとても楽しみです!

平山祐介コメント

Q. 今作の出演が決まった際の心境をお聞かせください。

まさか杉野さんと2クール連続でご一緒できるとは(笑)。「マウンテンドクター」で自分がいい仕事したから杉野さんが推してくれたのかと思ったら、そーいう事でもないらしく…(苦笑)。とはいえ、なんだか縁を感じずにはいられませんね。縁といえば反町さん。ご一緒するのはほぼ20年近く振りですか。お互い、どう歳を重ねてきたのか明け透けになるでしょうから妙な恥ずかしさ、緊張感がありますが、そこが楽しみでもあります」

ADVERTISEMENT

Q. 台本を読んでみての感想、自身の役についての印象

何とも展開が読めないところが面白いです。一見、どこかで見たことあるようなフリをしておきながら、“?”が降り積もっていくというか。軽妙なやり取りの中に、なぜか違和感を覚えるというか…。現段階で物語がどういった結末を迎えるのか、なんなら結城真一がドラマにどう関わっていくのかすら私は知らないので、キーになる役だったらいいなぁなんて。色んな意味で非常にスリリングです。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT