赤楚衛二主演『366日』涙の予告&新ビジュアル公開
沖縄出身のバンド・HYの名曲「366日」からインスパイアされた赤楚衛二主演の映画『366日』(2025年1月10日公開)の新予告映像、並びにポスタービジュアルが公開された。
本作は、2008年に発表された名曲「366日」をモチーフに、沖縄と東京の2つの都市を舞台に、沖縄で暮らしていた高校生・湊(赤楚衛二)と、同じ高校の後輩・美海(上白石萌歌)の20年の時を超えた純愛ラブストーリー。『四月は君の嘘』(2016)、『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(2023)などラブストーリーの名手として知られる新城毅彦がメガホンを取り、共演に中島裕翔、玉城ティナ、稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平(友情出演)、石田ひかり(友情出演)、国仲涼子、杉本哲太らが名を連ねる。
予告では、湊が最愛の人であった美海のカセットテープに録音された声を15年ぶりに聞くシーンからスタート。20年前に同じ高校で出会った二人のまぶしい青春模様が映し出されるも、中盤から湊の体に異変が起こると共にトーンが一変し、涙の日々へ。なぜ湊は「俺はもう、美海のこと好きじゃない」と突然別れを告げたのか?
「本当に大事な人だから幸せになってほしいんです」という切実な表情の湊。一方、美海に想いを寄せる幼馴染・琉晴(りゅうせい/中島)は「美海、これまでずっと一人で大変だったんですよ!」と湊に声を荒げるほか涙を流す場面もあり、切ない展開を予感させる。
あわせて解禁となった本ビジュアルでは、湊と美海が最も幸せだった瞬間が切り取られている。(石川友里恵)