織田裕二「東京2025世界陸上」スペシャルアンバサダー就任「すでにワクワクしています」
TBSは5日、俳優の織田裕二が、2025年9月13日から21日にかけて、34年ぶりに東京で開催される「東京2025世界陸上」のスペシャルアンバサダーに決定したことを発表した。
織田は1997年のアテネ大会から、13大会連続で世界陸上のメインキャスターを務めた。2007年に開催された、大阪大会の男子100m決勝で発した「地球に生まれてよかったー」などの名言でも知られる“世界陸上の顔”が、34年ぶりの東京開催を盛り上げるべく、今度は大会公式のスペシャルアンバサダーに就任する。
「1997年から25年間、番組のメインキャスターとして携わってきた“かけがえのないイベント”でもある世界陸上に、しかも34年ぶりとなる地元・東京大会に、アンバサダーとしてかかわることになり大変うれしく思っています！ 」という織田は、「開幕まで1年を切り、すでにワクワクしています。キャスターとして世界中のスタジアムで見て、感じて、興奮したり、驚いたりした経験を生かして、満員の国立競技場から熱く、皆様と一緒に盛り上げていきたいと思います。そして、何よりも未来の子どもたちにとって、レガシーとして心に残る大会になることを期待しています」とコメントしている。
今回の「世界陸上」では、約200か国・地域から2,000人以上の選手が東京に集い、決戦の場となる国立競技場で世界一を目指す。TBSにとって、来年の東京大会が15回目の放送となる。
「東京2025世界陸上」開催期間：2025年9月13日（土）～21日（日）TBS系列で生中継予定