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ゆりやんレトリィバァ、山田孝之&仲野太賀『十一人の賊軍』で村娘に!13人のキャラビジュも公開

純朴度MAXのおにぎり娘に!
純朴度MAXのおにぎり娘に! - (C)2024「十一人の賊軍」製作委員会

 山田孝之仲野太賀がダブル主演し、白石和彌が監督を務める映画『十一人の賊軍』(11月1日公開)に、ゆりやんレトリィバァが村娘役で出演することが発表され、併せて、本作のメインキャラクターとなる13人のキャラクタービジュアルが公開された。

【画像】『十一人の賊軍』キャラクタービジュアル<全13種類>

 本作は、東映黄金期の礎を築いた脚本家・笠原和夫が1964年に執筆した幻のプロットを、企画・プロデュース紀伊宗之、白石監督、脚本・池上純哉という映画『孤狼の血』チームが60年の時を経て映画化。江戸幕府から明治政府へと政権が移り変わる激動の時代を舞台に、戊辰戦争の最中、新発田(しばた)藩で繰り広げられた歴史的事件、奥羽越列藩同盟軍(=旧幕府軍)への裏切りのエピソードをもとに、捕らえられていた十一人の罪人たちが<決死隊>として、憎き藩のために命を懸けて砦を守る任に就く姿を描く。

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 ゆりやんが本作で演じるのは、戦で疲弊する兵士たちに明るくおにぎりを配る新発田の村娘役。本作の撮影中には、強烈なヒール役が話題沸騰中のNetflixシリーズ「極悪女王」のプロジェクトがすでに進行しており、両作品を手掛ける白石監督との確かな信頼関係のもと行われた。

 本作について、ゆりやんは「『十一人の賊軍』おもしろすぎます!!!! 1秒1秒が見逃せなくて、笑って泣いて手に汗握っている間にあっという間に終わってしまいました。観た人誰しも十二人目の賊軍になりたくなるはずです!!! 私も実はおむすびを運ぶ娘役で出させて頂き、うれしすぎました!『一人のおむすび軍』(?) 私の師匠・コロコロチキチキペッパーズナダルさんが未だかつてみせたことがないかっこいい姿にもご注目ください。 地球人全員白石和彌監督に一生ついていきます!」と興奮冷めやらぬコメントを寄せている。

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(C)2024「十一人の賊軍」製作委員会

 また、併せて、政(山田)、鷲尾兵士郎(仲野)をはじめとする十一人の決死隊メンバーに、彼らの運命と深く関わりを持つ山縣狂介(玉木宏)と溝口内匠(阿部サダヲ)らを加えた、13名のキャラクタービジュアルが公開。右側に各キャラクターの顔の半分が配置され、もう半分には、政のセリフ「くたばりやがれぇぇ」と共に、各キャラクターの心情溢れるセリフたちが刻まれたインパクトのあるビジュアルとなっている。なお、公開日にはこの13人に白石監督、そして内匠の娘婿・入江数馬を演じた野村周平が登壇する初日舞台挨拶も行われる予定となっている。

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 さらに、10月13日には、後楽園ホールで行われる「ワールド女子プロレス・ディアナ」とコラボレーションした『十一人の賊軍』バトルロワイヤルが実施。映画内で侍の時代の終わりに命を懸けて戦った“十一人”同様、令和の時代に命を懸けて戦う“十一人”の女子プロレスラーが、生き残りを懸けたバトルロイヤル形式で激闘を繰り広げる。試合には、本作に紅一点として登場する罪人の“なつ”を演じた鞘師里保が、スペシャルゲストとして登場する。(高橋理久)

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