日向坂46四期生、個性豊かな女子高生たちの自由行動『ゼンブ・オブ・トーキョー』本編映像公開

　人気アイドルグループ・日向坂46の四期生が初出演する映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』でメンバーが演じる、個性豊かな修学旅行生たちの魅力を映し出した、4本の本編映像が公開された。

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　本作は、東京を舞台に、修学旅行の自由行動でバラバラになった、高校生たちの一日を追う青春群像劇。四期生メンバー（正源司陽子、渡辺莉奈、藤嶌果歩、石塚瑶季、小西夏菜実、竹内希来里、平尾帆夏、平岡海月、清水理央、宮地すみれ、山下葉留花）への事前インタビューを基に、彼女たちのリアルな物語を盛り込んだオリジナル脚本を『私の男』『#マンホール』などの熊切和嘉監督が映画化した。

　4本の映像が映し出すのは、思い思いの場所で東京の一日をすごす高校生たちの姿。羽川恵（藤嶌果歩）と辻坂美緒（竹内希来里）の憧れの男子をめぐるコミカルな攻防。推しキャラグッズを手にするために協力を誓う、説田詩央里（石塚瑶季）、角村若菜（清水理央）、梁取茜（宮地すみれ）、門林萌絵（山下葉留花）の4名。東京出身の桝谷綾乃（小西夏菜実）にあこがれを抱く花里深雪（平尾帆夏）と、綾乃の過去を知る中学時代の友人・満武夢華（平岡海月）との何故か気まずい再会。そして、オーディションを受けるために一人で行動する桐井智紗（渡辺莉奈）と、班員と離れ離れになり、一人で東京タワーを訪れる班長の池園優里香（正源司陽子）。個性豊かな高校生たちそれぞれの魅力がより伝わる映像となっている。

　本作には四期生メンバーのほか、グループの中心メンバーである小坂菜緒をはじめ、八嶋智人、真飛聖が出演。脚本は、映画『HiGH&LOW』シリーズの福田晶平と『映画 おそ松さん』などの土屋亮一が手掛けた。（編集部・入倉功一）

映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』は10月25日より全国公開