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【おむすび】第21回 結(橋本環奈)が震災を思い出す【ネタバレ注意】

「おむすび」第21回より
「おむすび」第21回より - (C) NHK

 橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は28日、第5週「あの日のこと」第21回が放送される。

【画像】9年前のあの日…第21回

 朝ドラ・111作目の「おむすび」は、平成時代のギャルが栄養士となり、現代人が抱える問題を食の知識と“コミュ力”で解決しながら、縁や人をむすんでいくオリジナル作品。福岡・神戸・大阪を舞台に、平成から令和の荒波をたくましく突き進むヒロイン・米田結を、NHKドラマ初出演となる橋本が演じる。

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 脚本を手掛けるのは、ドラマ「正直不動産」「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」などの根本ノンジB'zの主題歌「イルミネーション」がドラマを彩り、語りをリリー・フランキーが担当する。(清水一)

▼第21回あらすじ
糸島フェスティバルが終わって海辺でたたずんでいた結(橋本)は、翔也(佐野勇斗)からよく寂しそうな顔をしているのはなぜかと聞かれ、たぶん9年前のあの日、1995年1月17日からだと答えて幼い頃を思い出す。
6歳の時結は、神戸に住んでいてセーラームーンが大好きだったが、突然阪神・淡路大震災で被災してしまう。

▼第5週「あの日のこと」あらすじ
翔也(佐野)から、何故いつも寂しそうな顔をしてるのかと聞かれた結(橋本)は、神戸に住んでいた6歳の頃の思い出を語り始める。その頃、聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)は床屋をやっていて、セーラームーンが大好きだった結(磯村アメリ)はその絵を描いたり、扮装を真似たりして、姉の歩(高松咲希)にセーラームーン風の髪を結ってもらっていた。
ところが1995年1月17日の未明、大きな地震に結たちは遭遇し、慣れ親しんだ自分の家が潰れてしまったのを目の当たりにした。

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