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新川優愛&塩野瑛久、テレ東1月期ラブコメでW主演 他人の振りする別居中の夫婦に

新川優愛&塩野瑛久
新川優愛&塩野瑛久 - (C)「五十嵐夫妻は偽装他人」製作委員会

 来年1月8日よりスタートとなるテレビ東京のドラマNEXT枠(毎週水曜深夜24時30分~)で、新川優愛塩野瑛久がダブル主演を務める「五十嵐夫妻は偽装他人」が放送されることが明らかになった。2022年に「U-NEXT Comic」より配信開始した海石ともえの同名漫画に基づき、新川と塩野が演じる別居中の夫婦が偶然同じ職場で働き始めたことからさらなる恋愛沙汰に巻き込まれていくラブコメで、新川はテレ東ドラマ初主演。1月1日夜9時より動画配信サービス「U‐NEXT」で独占先行配信される。

【画像】原作ビジュアル&ドラマソロカット

 勤めていた会社をとある事情で辞め、別の会社に転職した会沢真尋(新川)。優秀で人当たりの良い真尋は、新しい職場で順風満帆な日々を送っていた。そんな真尋の目の前に、別居中の夫・五十嵐直人(塩野)が現れる。真尋の転職先を知らなかった直人は、偶然にも同じ会社に転職。二人は周囲に気を使わせないため、他人を装って働くことにするが、それが原因でさらなる恋愛沙汰に巻き込まれていく。離婚か元サヤか? すれ違い、素直になれない二人のじれったい関係の行方を描く。脚本は、映画『カラダ探し』(2022)やアニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」(2020~2023)シリーズなどの土城温美。監督に、映画『君は放課後インソムニア』(2023)やドラマ「先生さようなら」(2024・日本テレビ系)などの池田千尋らが名を連ねる。

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 インテリアメーカー「サムラスジャパン」の営業を担当する会沢真尋役に、主演作「いつまでも白い羽根」(フジテレビ系・2018)や、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(NHK・2021~2022)、「クラスメイトの女子、全員好きでした」(日本テレビ系・2024)などのドラマに出演し、雑誌「MORE」「BAILA」のモデルとして人気を博す新川。真尋と同じ会社「サムラスジャパン」のコントラクト事業部の次長として着任する直人役に、今年NHK大河ドラマ「光る君へ」の一条天皇役で注目を浴び、現在ドラマ「無能の鷹」(テレビ朝日系)、「天狗の台所 Season2」(BS-TBS・BS-TBS 4K)、「ゴールデンカムイ -北海道刺青囚人争奪編-」(WOWOW)が放送中の塩野。

 新川は「「五十嵐夫妻は偽装他人」、原作のタイトルを知ったとき、とても驚きました。偽装他人? しかも別居中? え? えぇ?と、一瞬で惹かれました。そして読み進めていくうちに、いつのまにか真尋に寄り添い、だけど周りの登場人物にも感情移入してしまう。恋愛や結婚というテーマの中に、それぞれのキャラクターの人生や思いが垣間見える今作は、「道は前だけじゃない、後進してもいいじゃない」と、たくさんの方に寄り添えるのではないかと思います。ご期待ください!」とコメント。

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 塩野も「夫婦でありながら他人を偽装するという斬新な設定でありつつも、中身は横道なラブコメ要素もある作品だなと思いました。“もだもだ”というのがキーワードとのことで、はじめは聞き馴染みがなかったのですが、五十嵐夫妻を見ていると段々「もだもだしやがって」という感想を持つようになりました。ちょっとした言い方の違いや伝える順番で夫婦喧嘩というのは起こりがちなイメージです。撮影では、現場でのセッションを大事にしていきたいと思います」と意気込みを語っている。

 原作者・海石、江川智プロデューサーのコメントは下記の通り。(編集部・石井百合子)

ドラマ NEXT「五十嵐夫妻は偽装他人」は1月8日スタート、毎週水曜深夜24時30分~25時、テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送で放送、「U-NEXT」で1月1日夜9時より各話1週間独占先行配信

原作者・海石ともえ

 まさかの実写化に驚きを隠せません。キャストの皆さまも本当に豪華で……ありがとうございます。ドラマでは原作のテンポを活かしながら、登場人物たちの葛藤や心情に更に深みを出していただきました。コミカルなシーンも多く、観たあと必ず元気になれるドラマだと思います。皆さまにも五十嵐夫妻の成長を楽しく見守っていただければ幸いです。

プロデューサー・江川智

 偽装夫婦ならまだしも「偽装他人」? このドラマは別居中の夫婦が偶然同じ転職先で上司と部下になり、赤の他人を偽りながら一緒に働くことになる物語です。名付けて“もだもだ”ラブコメディー。お互い好き同士で結婚したはずなのに、長く一緒にいるうちにひとこと言いすぎてしまったり、嫌われるのが怖くて本音が言い出せなかったり、本当は甘えたいのに素直になれなかったり……。誰しもそんな経験には身に覚えがあるのではないでしょうか。そんな二人の愛おしくも“もだもだ”する行く末を、時に見守り、時にツッコミながら最後まで楽しんで頂ければと思います。

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