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八木勇征の制服姿、ピアノ演奏も!『ぼくまほ』場面写真17点公開

左から椿泰我、櫻井海音、八木勇征、井上祐貴
左から椿泰我、櫻井海音、八木勇征、井上祐貴 - (C)2025 映画「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」製作委員会

 八木勇征FANTASTICS)主演、井上祐貴櫻井海音椿泰我IMP.)共演の映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』(2025年2月21日公開)より場面写真、キャラクター写真計17点が公開された。

【画像】八木勇征、井上祐貴、櫻井海音、椿泰我ら場面写真17点

 本作は、2024年3月31日をもって放送作家業・脚本業を引退した鈴木おさむが原作・脚本を務め、2019年初演の同名朗読劇を実写映画化する青春ストーリー。ある不思議な言い伝えのある美しい小さな村を舞台に、人生の岐路に立つ4人の少年たちが悩み、時に激しくぶつかり合いながら成長していくさまを追う。

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 公開された写真は、幼少期からいつも一緒だった4人の進路、仲間との別れ、叶わなかった夢への想い……といった青春を切り取ったもの。高校生になっても変わらず仲睦まじい姿や、18歳から2年間、期間限定で魔法が使えるという村の秘密を知ったときの真剣な表情も。

 生まれもったピアノの才能がありながらも、かつてプロのミュージシャンを目指していた父に反対され、東京の音大へ進むことに葛藤するアキト(八木勇征)。生まれつき体が弱く、周りに上手く馴染むことができなかったハルヒ(井上祐貴)に初めてできた友達がアキトだった。ハルヒにとって特別な存在であるアキトと駅で向き合う姿には寂しさも漂っているが、確かな友情があることがうかがえる。夢を追うアキトとは対照的に、プロのサッカー選手になるという夢を諦めざるを得なかったナツキ(櫻井海音)は将来への不安や焦りを抱えており、人一倍「魔法」に対する気持ちが大きい。自分の父親が抱えていた意外な秘密にショックを受けるユキオ(椿泰我)もまた、自分の進むべき道への覚悟を決め、アキトと共に高校卒業を迎えようとしていた。

 彼らを見守り導いていく面々を演じる田辺誠一笹野高史カンニング竹山阿部亮平馬渕英里何の場面写真も初公開された。(石川友里恵)

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