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劇場版『名探偵コナン』28作目タイトルは『隻眼の残像』来年4月18日公開

『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』ティザービジュアル
『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』ティザービジュアル - (C)2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 4日、劇場版「名探偵コナン」の第28作となる最新作が『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』のタイトルで2025年4月18日に劇場公開されることが発表となり、原作者・青山剛昌による描き下ろしティザービジュアルが公開された。

 今回の舞台は、長野県の雪山。ビジュアルの右上には、空を見上げる毛利小五郎が描かれており、そのまなざしと表情は真剣そのもの。2005年公開のシリーズ第9弾『名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー) 』以来、20年ぶりとなるスクリーンでの活躍を予感させる仕上がりに期待が高まる。

(C)2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 さらにその左下には、傷ついた左眼を押さえる長野県警の警部・大和敢助と、同じく長野県警所属で敢助の幼なじみである諸伏高明と上原由衣の姿が。タイトルにもある通り、今回は大和の隻眼にまつわる何かが明かされるのか。「思い出しちまったぜ...」というキャッチコピーが指し示す記憶も気になるところ。多くの情報がベールに包まれているが、明日5日にも新たな情報の公開が予定されているという。(編集部・入倉功一)

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