9年ぶり!『ブリジット・ジョーンズの日記』新作、4月に日本公開決定
レネー・ゼルウィガー主演映画『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ第4弾『Bridget Jones: Mad About the Boy』が、『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』の邦題で、2025年4月11日に日本公開されることが決定し、最新予告編映像が公開された。
【動画】『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』予告編
『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001)は、ぽっちゃりした30代独身女性という等身大のヒロインが恋に仕事にポジティブに立ち向かうさまを描いて多くの女性の共感を得たロマンチックコメディー。第2弾『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』(2004)、第3弾『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(2016)も製作され、世界的大ヒットを記録した。
約9年ぶりの新作となる本作は、最愛の夫のマークを突然不慮の事故で失い、再びシングルになったブリジットが仕事と子育てに奮闘、出会いを含めた様々なことに向き合い、ポジティブにチャレンジする姿が描かれる。監督は、『To Leslie トゥ・レスリー』のマイケル・モリスが務める。
主演のレネーをはじめ、ブリジットを永遠に惑わす色男のダニエル・クリーヴァー役のヒュー・グラントが続投。ブリジットの最愛の夫マーク・ダーシー役のコリン・ファースも登場する。また、彼女を取り巻く新キャストとして、キウェテル・イジョフォー、レオ・ウッドールらが脇を固める。
公開された予告映像は、ブリジットが夫マークと見つめ合う幸せな雰囲気から一転、ひとり孤独に佇むブリジットの姿から始まる。マークと死別し2人の子供のシングルマザーとなってしまったブリジット。子供たちから「パパが恋しい?」と聞かれ「いつだって恋しいわ」と悲しみに暮れた日々を送る彼女だったが、周囲からの励ましにより仕事に復帰し、今どきの出会い系アプリにも挑戦。マークとの思い出を胸に、再び自分を取り戻そうと、人生の新たな一歩を踏み出し奮闘する姿が描かれている。
最後は「人生がまた動き出すわ」と日記に綴るブリジットの姿がで締めくくられており、悲しみを乗り越え、子育て、仕事に新たな恋にと、どのように“自分らしい”人生を再開させていくのか、そして年下男子のロクスター(レオ)と、息子の理科教師のウォーラカー(キウェテル)との関係も気になる内容となっている。(高橋理久)