日曜劇場「御上先生」窪塚愛流、蒔田彩珠ら生徒役コメント第4弾が公開【隣徳学院3年2組紹介】
松坂桃李が主演を務めるTBS系日曜劇場「御上先生」(毎週日曜よる9時~)で、官僚”兼“教師”の主人公・御上孝(松坂)が担任を務める「隣徳学院」3年2組の出席番号19~24番の生徒を演じるキャストコメントが公開された。
【画像】29名の若手集結!日曜劇場「御上先生」生徒役キャスト&キャラクター
本作は、高校教師になった東大卒のエリート文科省官僚・御上孝(松坂)が、令和の高校生たちと共に、日本教育に蔓延る腐った権力へ立ち向かう“大逆転教育再生ストーリー”。“御上先生”が担任を受け持つ3年2組の生徒たちは、オーディションで選ばれた29名の若手俳優が演じる。
今回は19~24番の生徒を演じる、次元賢太役の窪塚愛流、戸隠栞役の野内まる、徳守陣役の八村倫太郎、富永蒼役の蒔田彩珠、名倉知佳役の白倉碧空、波多野侑役の真弓孟之のコメントが公開された。
窪塚が演じる賢太は、プログラミングが得意な明るく雄弁な愛されキャラ。パソコンの前に座ると変人気質が途端に開花する。日曜劇場への出演は「1つの目標」だったといい「今までとは違う、新しい窪塚愛流を見ていただきたいです」と意気込む。
また、Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」が話題を呼んだ蒔田も「今回レギュラーで参加させていただくことに、視聴者として見ているときと同じくらい胸が躍りました」とコメント。蒔田が演じる蒼は、明るく自由で、細かいことは気にしないサバサバした性格の持ち主で、「御上先生と生徒たちをつなぐ架け橋のような役割を担っています。2人の洒落た会話や関係性の変化も見どころのひとつになっていると思います」と語っている。
脚本は映画『新聞記者』の詩森ろばが担当。プロデューサーは「アンチヒーロー」(2024)、「VIVANT」(2023)などの飯田和孝が務め、「ドラゴン桜」(2021)以来となるTBS学園ドラマを手掛ける。出席番号19~24番の生徒役コメントは以下の通り。(編集部・入倉功一)
TBS系・日曜劇場「御上先生」は2025年1月19日放送開始(毎週日曜よる9時~)
次元賢太(つぎもと けんた)/窪塚愛流
日曜劇場への出演は1つの目標でしたので、決まったときはうれしさのあまり実感が湧きませんでした。今までとは違う、新しい窪塚愛流を見ていただきたいです。『御上先生』は、これまでの学園ドラマとは異なり、現代社会や学校教育そのものに対して切り込んだ作品になると思います。松坂さん演じる御上先生の言葉1つひとつの意味や意図を一緒に考えて見ていただくことで、より作品に入り込めると思います。僕たち生徒がその言葉を受け止めてどのように学び、行動していくのか、1人ひとりの成長にご注目ください。
戸隠栞(とがくし しおり)/野内まる
日曜劇場の出演が決まったと聞いたとき、うれしい気持ちと同時にとても緊張していました。初の学園ドラマなので右も左も分からない状態でしたが、毎日いろいろなことを学ばせていただいているなと感じます。普段はみんな和気あいあいとしていますが、カメラの前に立つとすぐ気持ちを切り替えて、役で本気でぶつかり合いながらも、たくさんの方としっかりコミュニケーションが取れる素敵な撮影現場だと思っています。このドラマの見どころは、セリフがとても心に響きます。「言葉」の強さや優しさを感じる場面が多いです。ぜひ皆さんにも感じていただきたいです。
徳守陣(とくもり じん)/八村倫太郎
日本の今の教育が間違っているとは言い切れないし、そのおかげで今の自分がありますが、御上先生が目指す教育には共感や、現代の教育に根ざす問題と向き合って考えていく力強さがあります。学校生活を終えた方、学校生活を送っている方、これから迎える方、すべての方々に当てはまる題材だと思います。そんな挑戦的で真摯な作品に、熱量120%以上のスタッフ・キャストの皆さんと撮影に励んでいます。この作品に出逢えて、参加できてよかったと心の底から思います。日曜劇場だからこそ、届けられると思います。生徒1人ひとりの、眼に注目してご覧ください。
富永蒼(とみなが あおい)/蒔田彩珠
日曜劇場は1人で見ていても、たくさんの人たちと一緒に楽しんでいるような感覚になれる。そんなイメージがあります。今回レギュラーで参加させていただくことに、視聴者として見ているときと同じくらい胸が躍りました。学園ドラマも、ここまで賑やかな役も経験したことがなかったので、「ドラゴン桜」シリーズなどいろいろなドラマを見て役作りの参考にさせていただいています。富永蒼は御上先生と生徒たちをつなぐ架け橋のような役割を担っています。2人の洒落た会話や関係性の変化も見どころのひとつになっていると思います。一緒に「考えて」もらえるような作品になるようチーム一丸となり頑張りたいです!
名倉知佳(なぐら ちか)/白倉碧空
「わぁ! やった。うれしい! え、ほんとかな…」と、言葉にならないほど感動しました。出演が決まってからは、役作りのために原宿や渋谷によく行くようになりました。高校生が集まりやすい夕方に行くようにしているのですが、女子高校生のスカートがミニ&ミニ丈ぐらいでびっくり…! 撮影現場の皆さんが本当に本当に優しくて、キャストの皆さんはじめ、スタッフの皆さんも「ストーブかな?」と思うぐらい温かくて素敵な方たちばかりでとっても楽しいです。本作が教えてくれるのは、1人ひとりが考えるということです。自分の問題ではなくても必ず何かつながる部分があると思います。1%でも0.1%でもいいので考えることの大事さを感じ取ってもらえたらうれしいです。
波多野侑(はたの たすく)/真弓孟之
はじめにオーディション結果を聞いたときは夢見心地でした! 僕は「ドラゴン桜」(2021)が大好きで、そこから日曜劇場を欠かさずに見るようになったので、いざそこに自分が出られると知ったときは興奮が止まりませんでした! 明るく、おふざけキャラの役ということで素の自分をふんだんに出せるんじゃないか! と思っています! 撮影現場はみんな優しくて関西人の僕に標準語講座を開いてくれます。おふざけ役ということでフレームの端の方でも細かくふざけてるのでそこに注目していただけるとうれしいです!