新『スーパーマン』映画にスーパーガール登場へ!単独作に先駆けDCUデビュー
DCスタジオのジェームズ・ガン監督がメガホンを取る新作映画『スーパーマン』(2025年夏日本公開)に、ミリー・オールコック演じる新スーパーガールが登場すると The Hollywood Reporter が報じた。
これは、ミリーが主演を務める映画『スーパーガール:ウーマン・オブ・トゥモロー(原題) / Supergirl: Woman of Tomorrow』(2026年6月26日全米公開)に登場するスーパーガール/カーラ・ゾー=エルの両親役キャストを報じる記事にて明らかになったもの。ミリーの起用は2024年1月に発表されており、単独映画に先駆けて『スーパーマン』の撮影に参加した可能性が高い。
新生DCユニバース(DCU)のスーパーガールは、クリプトン星にとどまり、14年にわたりただ人々が死ぬのを見ながら育っており、今までになく荒々しいキャラクターになるという。『スーパーガール:ウーマン・オブ・トゥモロー(原題)』に登場するカーラの両親役は、『オッペンハイマー』のデヴィッド・クラムホルツと『コヴェナント/約束の救出』のエミリー・ビーチャムに決定。さらに、DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)でアクアマンを演じたジェイソン・モモアが、賞金稼ぎのアンチヒーロー・ロボ役でDC復帰を果たす。監督は『クルエラ』のクレイグ・ギレスピーで、今週から撮影がスタートしている。(編集部・倉本拓弥)