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『ガンダムSEED FREEDOM』が優秀アニメーション作品賞受賞!福田己津央監督「大変な栄誉」【コメント全文】

第48回日本アカデミー賞

画像は『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』より
画像は『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』より - (c)SUNRISE

 「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ」最新作として昨年1月に劇場公開された映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が、第48回日本アカデミー賞で優秀アニメーション作品賞を受賞。同作を手がけた福田己津央監督が、受賞を記念して祝福コメントを発表した。

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 福田監督は、「このたびは『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が『第48回 日本アカデミー賞』優秀アニメーション作品賞という大変な栄誉をいただき、心より感謝申し上げます。ひとえにこの賞は、共に制作に携わってくださったスタッフ、キャスト、クリエイターの皆様。関連グッズやコラボで作品を盛り上げてくださった多くの企業の皆様。そして長年支えてくださったファンの方々。劇場に足を運んでくださった観客の皆様の応援のおかげです。本当にありがとうございます」と受賞の喜びをつづっている。

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 さらに、「若輩というには些か歳をとり過ぎてしまいましたが、これからもキラやラクスや、他の多くのSEEDのキャラと共に感動を届けられるよう、精進してまいります」と決意を新たにした。

 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』は、アニメ「機動戦士ガンダムSEED」「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に続く完全新作の劇場版。ラクス・クラインを初代総裁とする世界平和監視機構コンパス、新興国ファウンデーション、侵攻を続けるブルーコスモスのそれぞれの思惑が入り混じる攻防を描いた。興行収入は53億6,000万円を記録し、ガンダムシリーズ劇場公開作品歴代1位の新記録を樹立。すでに、同作の前日譚となる新作『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZERO』の製作も決定している。

 第48回日本アカデミー賞の選考対象は、2024年1月1日から12月31日に公開され、選考基準を満たした作品。優秀アニメーション作品賞は同作のほか、『がんばっていきまっしょい』『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』『ルックバック』が受賞。最優秀賞は、3月14日に開催される授賞式で発表される。(編集部・倉本拓弥)

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福田己津央監督コメント

このたびは『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が
「第48回 日本アカデミー賞」優秀アニメーション作品賞
という大変な栄誉をいただき、心より感謝申し上げます。
ひとえにこの賞は、共に制作に携わってくださったスタッフ、
キャスト、クリエイターの皆様。
関連グッズやコラボで作品を盛り上げてくださった多くの企業の皆様。
そして長年支えてくださったファンの方々。
劇場に足を運んでくださった観客の皆様の応援のおかげです。

本当にありがとうございます。

若輩というには些か歳をとり過ぎてしまいましたが、
これからもキラやラクスや、他の多くのSEEDの
キャラと共に感動を届けられるよう、精進してまいります。

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』 監督 福田己津央

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