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『モアナと伝説の海2』世界興収10億ドルを突破!

全米ボックスオフィス考

大ヒットとなった『モアナと伝説の海2』
大ヒットとなった『モアナと伝説の海2』 - (C) 2024 Disney. All Rights Reserved.

 先週末(1月17日~1月19日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、ディズニーの超実写版『ライオン・キング:ムファサ』が興行収入1,170万ドル(約18億円)を上げ、公開5週目にして首位に返り咲いた。(数字は Box Office Mojo 調べの速報値、1ドル155円計算)

【動画】ソニックたちが東京に!『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』予告編

 『ライオン・キング:ムファサ』の順位はここまで2位→2位→1位→2位→1位と推移してきた。累計興収は2億979万8,338ドル(約325億円)、世界興収は5億9,199万8,338ドル(約918億円)となっている。ディズニーではもう一ついいニュースが。アニメーション映画『モアナと伝説の海2』の世界興収が10億1,193万932ドル(約1,568億円)に到達した。2024年公開の映画で世界興収10億ドル(約1,550億円)の大台に乗ったのは、『インサイド・ヘッド2』『デッドプール&ウルヴァリン』『モアナと伝説の海2』の3作のみ。そしてその全てがディズニー配給だ。

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 ソニー・ピクチャーズの女性バディコメディー『ワン・オブ・ゼム・デイズ(原題) / One of Them Days』は予想を上回る興収1,160万ドル(約18億円)を上げて2位デビュー。『NOPE/ノープ』のキキ・パーマーと歌手のシザ出演の同作は、批評家および観客から高く評価されている。一方、首位デビューが期待されていたユニバーサル・ピクチャーズの『ウルフマン(原題) / Wolf Man』は興収1,090万ドル(約17億円)で初登場3位と振るわなかった。

 また、その他の注目ポイントでは、公開5週目の『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』の累計世界興収が4億2,239万8,000ドル(約655億円)となり、シリーズ3作中最大のヒット作となった。この好調ぶりを受け、第4弾が2027年3月19日に全米公開されることも決まっている。(編集部・市川遥)

1月17日~1月19日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(2)『ライオン・キング:ムファサ』
2(初)『ワン・オブ・ゼム・デイズ(原題) / One of Them Days』
3(初)『ウルフマン(原題) / Wolf Man』
4(3)『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』
5(1)『デン・オブ・シーヴズ2:パンテラ(原題) / Den of Thieves 2: Pantera』
6(5)『モアナと伝説の海2』
7(4)『ノスフェラトゥ(原題) / Nosferatu』
8(6)『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN
9(7)『ウィキッド ふたりの魔女
10(8)『ベイビーガール

映画『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』第2弾予告編 東京、そして宇宙へと飛び出す! » 動画の詳細
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