ニコラス・ケイジ、連続殺人鬼役で変身『ロングレッグス』メインビジュアル&予告映像公開
マイカ・モンロー主演、ニコラス・ケイジが共演する映画『ロングレッグス』(3月14日公開)の予告映像とメインビジュアルが公開され、ケイジが演じるシリアルキラー“ロングレッグス”の姿が一部明らかになった。
若きFBI捜査官が、過去30年間に10の家族が惨殺された、謎の未解決事件の捜査中に直面する恐怖を描いた本作。カルトホラー『イット・フォローズ』(2014)で注目されたマイカ・モンローが新人FBI捜査官リー・ハーカー役を務め、オスカー俳優のニコラス・ケイジがキャリア初のシリアルキラー役に挑む。
ケイジが演じるのは、すべての犯行現場に暗号で書かれた手紙を残す、謎の殺人鬼“ロングレッグス” 。ある理由からロングレッグスに迫り、事件の捜査を任されたハーカーは、謎めいた暗号やヒントを解読しながら真相に近づいていくが、その先に常識を逸した恐怖が待ち受ける。
メインビジュアルでは、ケイジ演じるロングレッグスの容姿が一部明かされている。その全貌は明かされていないが、くすんだ白髪に青白い顔面、狂気じみた視線をこちらに向ける脅威のビジュアルに変貌を遂げており、自ら「陰惨な連続殺人鬼役はこれが最初で最後となる」と語るケイジの熱演に期待が高まる。監督・脚本は、2月にスティーヴン・キング原作『ザ・モンキー(原題) / The Monkey』の全米公開が控えるオズ・パーキンスが務めた。(編集部・入倉功一)