メル・ギブソン監督×マーク・ウォールバーグ主演スリラー『フライト・リスク』が初登場1位
全米ボックスオフィス考
先週末(1月24日~1月26日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、メル・ギブソンが監督したマーク・ウォールバーグ主演のアクションスリラー『フライト・リスク』が興行収入1,158万3,488ドル(約18億円)で首位デビューを果たした。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル155円計算)
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『フライト・リスク』でマークが務めたのは、殺し屋に狙われている重要参考人と、彼を航空輸送する機密任務に就いた保安官補を乗せることになったパイロットのダリル。しかし、ダリルこそがその殺し屋だった……というストーリーで、悪役のマークが役づくりのため、地毛を大胆に剃り上げてハゲ頭にしたことも話題になった。
その他の新作では、スティーヴン・ソダーバーグ監督のホラースリラー『プレゼンス(原題) / Presence』が興収332万8,004ドル(約5億円)で6位にランクイン。脚本は『ジュラシック・パーク』『パニック・ルーム』などのデヴィッド・コープで、全編がまさかの幽霊視点で映し出される。(編集部・市川遥)
1月24日~1月26日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『フライト・リスク』
2(1)『ライオン・キング:ムファサ』
3(2)『ワン・オブ・ゼム・デイズ(原題) / One of Them Days』
4(4)『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』
5(6)『モアナと伝説の海2』
6(初)『プレゼンス(原題) / Presence』
7(3)『ウルフマン(原題) / Wolf Man』
8(8)『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
9(5)『デン・オブ・シーヴズ2:パンテラ(原題) / Den of Thieves 2: Pantera』
10(10)『ブルータリスト』