『キャプテン・アメリカ』最新作ラージフォーマット版ポスタービジュアル公開　全11バージョンの上映形式決定

　マーベル映画最新作『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』（2月14日全国公開）のラージフォーマットを含む全11バージョンの上映形式が決定し、各ラージフォーマット版ポスタービジュアルとIMAX特別映像が公開された。

【動画】『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』IMAX特別映像

　本作は、“初代キャプテン・アメリカ”ことスティーブ・ロジャースの最も信頼する人物にして、キャップの盾を託された盟友サム・ウィルソンが、“新たなキャプテン・アメリカ”として活躍するサスペンスアクション。アメリカ大統領サディアス・ロス（ハリソン・フォード）が開催した国際会議でテロ事件が発生。それをきっかけに生まれた各国の対立が世界大戦の危機へと発展するなか、混乱を食い止めようとするキャップに、“赤いハルク”と化した大統領が襲いかかる。だが、全ての出来事は“ある人物”によって仕組まれた陰謀だった。

　かつてファルコンとして活躍したサムが、ダイナミックに空を舞う本作の公開に合わせて、迫力の空中戦への没入体験を演出する、IMAX、Dolby Cinema、4D、ScreenX、ULTRA 4DX などラージフォーマットでの上映も決定。2D（字幕・吹替）と合わせて全11のバージョンでの上映となる。

　さらに、各ラージフォーマット版のポスタービジュアル4種類が公開。IMAX版は、新キャップとロス大統領が変貌したレッドハルクが対峙する緊迫の一枚。4DX版では盾の星を背景にレッドハルクがキャップに迫り、Dolby Cinema 版では大空を舞うキャップが描かれるなど、いずれも大作感あふれる仕上がりとなっている。

　また、2025年に劇場公開されるマーベル・スタジオ作品共通の限定入場者プレゼントとして、ラージフォーマットでの鑑賞者を対象に、メタリック加工が施された「マーベル映画 特製コレクタブルカード」の配布が決定。

　本作がその第1弾となり、IMAX、Dolby Cinema、4D、ScreenX、ULTRA 4DXで鑑賞した観客に先着で配布される。アートは2種類あり、IMAX鑑賞者と、Dolby Cinema／4D／ScreenX／ULTRA 4DX鑑賞者でアートが異なる。（編集部・入倉功一）