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福本莉子、上目遣いのジェシーに「うれしい」 佐々木希も「キュンの極み」

福本莉子
福本莉子

 俳優の福本莉子が9日、都内で行われた『お嬢と番犬くん』(3月14日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇し、本作の“ときめきシーン”を振り返った。

福本莉子&ジェシー、赤黒の装いで登壇

 2023年にアニメ化もされた、はつはるのコミックを実写化した本作は、ヤクザの孫であることを隠す女子高校生・瀬名垣一咲(福本莉子)が、彼女のボディーガードを務める若頭・宇藤啓弥(ジェシー)に振り回されながらも恋と青春を謳歌しようとするラブストーリー。イベントには福本とダブル主演を務めるSixTONESのジェシーのほか櫻井海音佐々木希杉本哲太ぐんぴぃ、本作のメガホンを取った小林啓一監督も登壇した。

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 この日は佐々木と二人で盛り付けたというバレンタインケーキを壇上で披露したり、開演前にジェシーとともに会場の影ナレを担当するなど、元気いっぱいの福本。登壇すると「やっと皆さんに観ていただける。撮影中は不安な気持ちなることが多かったんです。でも出来上がった作品を観ると、わたし自身も純粋な気持ちで楽しむことができる素晴らしい作品になっていました」と感慨深げに話し、作品の仕上がりに自信の表情を浮かべる。

 ジェシーとの共演も刺激になったようで、福本はお気に入りのシーンとして保健室でのシーンを挙げた。「予告編でも使われている保健室のシーンは、ジェシーさんが膝をついているので、上目遣いのジェシーさんが見られるんです。ジェシーさんは背が高いので、上目遣いが見られるのは珍しいんです。嬉しかったです」と笑顔で振り返る。

 佐々木も福本に同調し、「福本さんが言っている保健室のシーンは本当に可愛いです。わたしもあのシーンが好きでした。キュンの極みだったと思います」と絶賛。福本は「ときめきシーンは探り探りでした」ともいい、「どのセリフでどのタイミングで啓弥を見るかで、そのシーンの見え方が変わってきたりするんです。みんなでそれを研究しながらときめきシーンを作り上げていました」と撮影時のこだわりを明かした。 

 終盤、プライベートでの溺愛が話題に挙がると、福本はお茶にはまっていると紹介。「お茶全般なんですけど、ここ最近かなりはまっています。緑茶、ほうじ茶、煎茶とか、あとは中国茶と紅茶……。いろんな種類を持っています。家で淹れて現場に持っていくんです。美味しいお茶があったら教えてください」と呼び掛けていた。(取材・文:名鹿祥史)

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