実写『見える子ちゃん』滝藤賢一・高岡早紀・堀田茜が新キャスト!新場面写真も公開

泉朝樹による同名ホラーコメディー漫画を原菜乃華主演で実写化する映画『見える子ちゃん』(6月6日全国劇場公開、配給:KADOKAWA)の新キャスト3名が発表され、滝藤賢一、高岡早紀、堀田茜の出演が明らかになった。併せて、霊が見えるようになってしまった主人公の学園生活や、新キャストたちの劇中での姿をとらえた場面写真も公開された。
【画像】原菜乃華の表情が…『見える子ちゃん』新場面写真&新キャスト
『見える子ちゃん』は、ある日突然霊が見えるようになった女子高生・四谷みこ(原)が、恐怖に怯えながらもひたすら“見えないふり”をし続ける青春ホラーエンターテインメント。みこを取り巻く学園の生徒役で久間田琳加、なえなの、山下幸輝が共演し、監督・脚本を『予告犯』『忍びの国』などのヒット作を手がけ、『ほんとにあった!呪いのビデオ』シリーズや『残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-』などで、ホラーファンからの支持も厚い中村義洋が務める。
今回発表された新キャストは、主人公みこを見守る大人たち。滝藤は年頃の娘・みこに存在を無視されながらも、彼女を温かく見守り続ける父親の四谷真守役。高岡は、仕事に追われて余裕のない毎日を送っている母親・四谷透子役。堀田は、産休を目前に控えるみこのクラスの担任・荒井先生役を務める。滝藤、高岡、堀田のコメント全文は以下の通り。(加賀美光希)
滝藤賢一
フィッシュストーリーから16年。中村組に呼んでいただくのは6本目です。いつも中村監督の手のひらの上で転がされ、いつの間にか撮影が終わっているので、完成した作品を観て初めてこういう芝居をしていたんだなーと、知らない自分と出会うことになるのです。主演の原菜乃華さんのお父さん役をやらせていただくのは2回目。川原瑛都君のお父さん役をやらせていただくのは3回目。ご縁に恵まれた現場でございました。
高岡早紀
撮影期間はとても短かったですが、私たち家族は、ストーリーに励まされるかのように団結力があり、本当の家族のように助け合いの精神で過ごしていたように思います。
「ホラーコメディ」監督が撮影方法を大変工夫されていたので、私自身も出来上がりがとても楽しみです。
堀田茜
荒井先生役を演じる堀田茜です。ホラーが苦手なので、怖いもの見たさで台本を読みました。
風景を想像するとゾクゾク怖い…でも続きが気になる。そんなゾクゾク面白い独特の世界観にどんどんのめり込んでいきました。見えてはいけないものとの撮影は二度と経験できないものになりました。
最後まで目が離せないストーリーです。楽しみにしていてください!