「デアデビル：ボーン・アゲイン」スタント・コーディネーターも続投！容赦なしバイオレンス描写の裏側

　マーベル最新ドラマシリーズ「デアデビル：ボーン・アゲイン」から、思わず目を覆いたくなるほど容赦ないバイオレンスアクションの裏側に迫る、特別映像が公開された。

【特別映像】「デアデビル：ボーン・アゲイン」過激アクションの裏側

　昼は弁護士として正義を追求し、夜は暴力で悪を裁く盲目のクライムファイター・デアデビルとして活動する主人公マット・マードック（チャーリー・コックス）。シリーズ新章となる本作では、ニューヨークを陰で支配する犯罪王のキングピン／ウィルソン・フィスク（ヴィンセント・ドノフリオ）との衝突、二人の深まる因縁が描かれる。

　MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）の中でも、「デアデビル」は他作品とは一線を画すバイオレンスアクションが魅力の一つだ。デアデビルは、敵の骨をへし折り、壁や机に叩きつけ、完膚なきまでに叩きのめす。「ボーン・アゲイン」では、過去作からスタント・コーディネーターが続投し、CGに頼りすぎないリアルな描写を追求。パニッシャー役のジョン・バーンサルは「ダークな作品だ。覚悟して」と警告する。

　また、「デアデビルは容赦ない。フィスクも同じ」とヴィンセントが語るように、キングピンの圧倒的なパワーも健在。映像では、キングピンが敵の顔を殴り続け、机に叩きつける様子が収められており、痛々しいアクションが続々と登場する。キングピンと再び相対するデアデビルは、暴力による負の連鎖を止められるのか。主演のチャーリーは「結末は決まっている。大爆発だよ」と予告している。（編集部・倉本拓弥）

「デアデビル：ボーン・アゲイン」ディズニープラスにて独占配信中