【ネタバレ】「御上先生」“プランオカミ2”発動 機密をリークしていた人物が判明

日曜劇場「御上先生」(TBS系・毎週日曜よる9時~)の第8話が9日に放送され、私立隣徳学院の機密をリークしていた人物が明らかになった。(以下、第8話のネタバレを含みます)
【画像・ネタバレあり】プラン御上2、発動!「御上先生」第8話
「御上先生」は、高校教師となった東大卒のエリート文科省官僚・御上孝(松坂桃李)が、令和の高校生たちを導きながら、汚い大人たちの権力によって子供たちが犠牲になっている現実に立ち向かう“大逆転教育再生ストーリー”。
隣徳の不正入学を暴こうとしている御上は、以前マスコミから取り上げた「隣徳学院高校元教諭・冴島悠子は官僚殺人事件の犯人・真山弓弦の母親」という告発文書を利用して、“プランオカミ2”を発動する。副担任である是枝文香(吉岡里帆)の協力を得て、御上は理事長の古代真秀(北村一輝)、是枝は学年主任・溝端完(迫田孝也)に告発文書を突きつける。
是枝は「短刀直入に言います。これ、送ったの溝端主任ですよね」と溝端に迫る。告発文書の上部にはFAXの店番号が印字されており、御上が調べた結果、溝端自宅の最寄りのコンビニから送信されたものだとわかる。「この学校は不正を働いている。溝端主任はその業務をずっと押し付けられてきた」と是枝に言われた溝端は、「でも……もう後戻りはできないんだ」と神妙な面持ちで語った。
機密漏洩した溝端に、SNSでは「溝端先生が?」「板挟みからの正義感か」「溝端も被害者なのか」といった声が。隣徳の不正は次々と明らかになり、次週第9話では、3年2組にいる不正入学者の名前が明かされる。(編集部・倉本拓弥)