櫻坂46がアニラン授賞式登場 森田ひかる&松田里奈もアニメ愛爆発「薬屋のひとりごと」「SPY×FAMILY」が大好き!

アイドルグループ・櫻坂46の松田里奈、森田ひかる、谷口愛季、中嶋優月、的野美青が13日、都内で行われた「アニメ化してほしいマンガランキング」授賞式に登壇し、それぞれのアニメ愛を語った。
3月22~23日に東京ビッグサイトにて開催される世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2025」が主催する「アニメ化してほしいマンガランキング」(通称・アニラン)は、これまで単行化された漫画の中から “アニメ化してほしいマンガ”“多くの人に見てほしい作品”が一般投票によって選出される人気企画。過去に選ばれた作品の中には、現在アニメ化されているものも多く「SPY×FAMILY」や「薬屋のひとりごと」「【推しの子】」などが上位にランクイン。一世を風靡するなど“殿堂入りアニメの発掘の場”として注目を浴びている。
森田は「以前から(アニランを)チェックしていて、このような素敵な式に参加させていただけると思っていなかったのですごく嬉しいです」とプレゼンターとしての登壇を喜び、「『薬屋のひとりごと』が大好きで、今、第2期が放送されていて毎週チェックしていますし、主人公の猫猫がどんどん謎を解決していくストーリーが観ていてすっきりしますし、猫猫になりたい!と思いながら観ています」と打ち明ける。
そして松田は「『SPY×FAMILY』が大好き。アーニャが可愛いすぎてとっても癒されますし、ロイドさんはめちゃめちゃ格好良くてキュン! みたいなシーンがたくさんあって。あと、ボンドも大好きで、ぬいぐるみを家で飾っています」とうれしそうに語った。

今年のランキング1位は「鵺の陰陽師」(作者:川江康太)、2位は「ウソツキ!ゴクオーくん」(吉もと誠)、3位は「ホタルの嫁入り」(作者:橘オレコ)となった。吉もとにトロフィーを渡した松田は「とても面白くて、わたしもゴクオーくんと一緒にウソを見破ろうと一生懸命考えて読むんですけど難しくて、ウソってなかなか奥深い」と感心。そして、「素敵な漫画がたくさんあって、漫画の魅力はまだ知らない部分もたくさんあるんだろうなと思いました。自分たちの人生にも影響あるものだと思っているので、皆さんが思いを込めた作品が受賞していることが嬉しいです」と笑顔を見せた。
また、「鵺の陰陽師」の作者・川江の代理で登壇したジャンプ編集部・浅井氏にトロフィーを贈った森田は「読んでいて熱くなるものがありますし、キュンキュンできるシーンもあって、本当に面白くてどんどん読み進めていきました。何よりバトル漫画は音がついたり、敵がどういう風に動くかなどアニメ化されて新たな魅力が加わるので、アニメ化されたらさらに深い魅力が出てくる作品だと思います」と期待を寄せた。(錦怜那)