『ジョン・ウィック5』製作へ!ライオンズ・ゲート幹部が認める

映画『ジョン・ウィック』シリーズ第5弾が製作されると、製作・配給会社を務めるライオンズゲート幹部のジェニファー・ブラウンが、Comicbook.comに認めた。(以下、過去作品のネタバレを含みます)
【動画】キアヌ運転練習の様子も!『ジョン・ウィック:コンセクエンス』メイキング
『ジョン・ウィック』は、キアヌ・リーヴス演じる伝説の殺し屋ジョン・ウィックの終わりなき戦いを描いたアクションシリーズ。映画は第4弾『ジョン・ウィック:コンセクエンス』(2023)で物語に一区切りついたが、現在は『ジョン・ウィック』ユニバースとしてスピンオフ映画・ドラマが複数企画されている。
ブラウンは「この世界は素晴らしい方法で成長し、拡大し続けています」とユニバース展開に触れつつ、期待されているシリーズ第5弾について「現在『ジョン・ウィック5』の製作に取り組んでいます」と企画進行を認めている。
気になるのは、ジョン・ウィック再登場の可能性だ。ジョンは『コンセクエンス』のラストで瀕死の重傷を負い、壮絶な最期を迎えた。ブラウンは、再登場について明確には回答せず、「(ジョン・ウィックは)死んでいるかもしれません。私たちも皆、その行方を息をのんで見守っています」とコメントしている。
『ジョン・ウィック』ユニバースの次回作は、アナ・デ・アルマスが主演を務めるスピンオフ映画『バレリーナ(原題) / Ballerina』(6月6日全米公開)。同作には、キアヌもジョン・ウィックとして出演している。そのほか、『コンセクエンス』のその後を描く続編ドラマシリーズ「ジョン・ウィック:アンダー・ザ・ハイ・テーブル(原題) / John Wick: Under The High Table」、盲目の暗殺者ケイン(ドニー・イェン)の後日譚スピンオフ映画も企画されている。(編集部・倉本拓弥)