セックスレス夫婦の攻防戦!風間俊介&MEGUMI「それでも俺は、妻としたい」ディレクターズカット版で映画化

風間俊介とMEGUMIがダブル主演を務めるドラマ「それでも俺は、妻としたい」(土曜深夜放送中、テレビ大阪・BSテレ東)が、未公開シーンを含むディレクターズカット版『劇場版 それでも俺は、妻としたい』として、5月30日に公開されることが決定した。
【動画】クズ男っぷりがスゴイ!『劇場版 それでも俺は、妻としたい』本予告
本作は、「したい」夫と「したくない」妻の夜の営みをめぐる攻防戦を描く、夫婦“性”活エンターテインメント。40歳を過ぎても売れない脚本家で、収入なしのダメ夫・柳田豪太を風間が演じ、夫からの誘いを拒絶し、さらに罵声を浴びせる恐妻・柳田チカをMEGUMIが演じる。原作・脚本・監督を務めるのは、連続テレビ小説「ブギウギ」の脚本などを手がけた足立紳。劇場版は、足立監督自身によるディレクターズカット版となる。
併せて公開された本予告映像では、セックスレス夫婦の仁義なき攻防戦が捉えられ、妻とセックスするためにあらゆる手段を繰り広げる豪太と、断固拒絶の意思表示を続けるチカが映し出される。また、豪太が親戚が集まる葬式の場で「本当に別れられたらどうするんだよ! 誰が僕のこと養ってくれるんだよ!」と絶叫する、クズ男っぷり全開の姿も収められている。風間、MEGUMI、足立監督のコメントは下記の通り。(加賀美光希)
風間俊介
ドラマ「それでも俺は、妻としたい」が映画になります。柳田家が、あの夫婦喧嘩が、あの煩悩がスクリーンに。喜びと同時に、凄い事になりそうだと感じています。また、「映画は海を越える」という言葉がありますが、これを機に柳田家の日常が世界に届くかもしれません。舞い上がれ、柳田家。舞い上がれ、豪太。映画『それでも俺は、妻としたい』 劇場でお待ちしています。
MEGUMI
リアルな夫婦のやり取りを、これまたリアルにお芝居で表現させて貰えた事は、俳優として本当に掛け替えの無い時間でした。ドラマ版とはまた違い劇場版の「それ妻」を楽しみにしています!
足立紳監督
初めてこの物語が世に出たのは小説という形で、次が現在放映中のテレビドラマだが
もともと僕は映画を作ろうと思ってこの物語のメモを書き始めた。
だからどうしても映画という形でこの物語を残したかった。スクリーンに柳田家の姿を映したかった。
劇場で観る彼らの姿も必ずや楽しんでいただけると思いますので是非ご覧ください!