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戸塚純貴・大東駿介・吉澤要人“バレエ男子”ドラマで共演 バレエ監修・指導は草刈民代!

ドラマ「バレエ男子!で共演する大東駿介、戸塚純貴、吉澤要人
ドラマ「バレエ男子!で共演する大東駿介、戸塚純貴、吉澤要人 - (C)「バレエ男子!」製作委員会・MBS

 俳優の戸塚純貴大東駿介吉澤要人原因は自分にある。)の共演で、バレエの世界で生きる男性たちの成長を描くオリジナルドラマ「バレエ男子!」が5月1日よりMBSドラマフィル枠(毎週木曜25:29~)で放送されることが決定した。

【画像】覚えてる?実写『銀魂』では山崎退役だった戸塚純貴

 本作は、時にはバレリーナを支え、時には自らも踊る縁の下の力持ち的存在の“バレエ男子”たちの日常に焦点を当てたお仕事コメディードラマ。謎に包まれた彼らの日常と、バレエを通じて少しずつ成長していく姿を描く。

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 主人公は小森川バレエ団に所属するナルシストなバレエダンサー小林八誠(戸塚)。29歳の小林は、男子バレエをよりメジャーにするため、そして自分の顔を売るために、映像配信などの活動も積極的に行っている。ベテランダンサーの守山正信(大東)と同期の佐々木真白(吉澤)とは、なんとなく集まる仲間同士。昼間はバレエ団のリハーサル、夜はバレエ教室で教えるなど、何気ない日々を過ごしていた彼らだったが、ある日の帰り道でトラブルが発生し、その後、八誠は「俺、今年いっぱいでバレエやめるんだ」と告白をする。なぜ八誠は「やめる」と決意したのか。誰よりもバレエ好きな八誠の「バレエと向き合う最後の一年」の幕が上がる。

 戸塚、大東、吉澤が演じる、世代も性格もバラバラながら、なぜか意気投合してしまう仲良し3人組のコミカルな掛け合いも見どころの本作。劇中のバレエ監修・指導は、映画『Shall We ダンス?』(1996年)などで知られる女優で元バレリーナの草刈民代が全面協力。準備段階から本編撮影に至るまでバレエ指導を行った。さらに、草刈の後輩でもあり、名門・牧阿佐美バレヱ団に在籍(2001年~2024年)、プリンシパルとして数々の舞台に出演した現役バレエダンサーである菊地研もバレエ指導として参加。バレエシーンの撮影は2人の全面サポートのなかで行われ、特に草刈はバレエ監修の立場から編集にも携わる。

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 またバレエシーンには、バレエ用衣裳のレンタル事業を行うアトリエヨシノの全面協力のもと、相模湖湖畔に建つ本社屋のスタジオをロケセットとして使用。そこで八王子に拠点を置くバレエ団「バレエシャンブルウエスト」の出演協力が実現し、プロのバレエダンサーたちも多数参加することで、本格的なバレエドラマを目指す。

 演出は「おいしい給食」シリーズなどのオリジナルコメディで知られる綾部真弥が担当。脚本は、昨年ドラマ「夫の家庭を壊すまで」で話題を呼んだ岸本鮎佳が担当する。キャスト・スタッフのコメントは以下の通り。(編集部・入倉功一)

戸塚純貴/小林八誠役

(C)「バレエ男子!」製作委員会・MBS

ありがたいことに主役をやらせていただくと聞いた時に、嬉しい、楽しみ、という気持ちもあったのですが、バレエ未経験の不安のほうが強くありました。
どこまで僕が演じる八誠のレベルに合わせられるかは不安でしたが、撮影前から草刈民代さんの親身なご指導の中、徐々に褒めていただけるようになった事を自信に、バレエに関してはメンタル的にも体力的にも新しい自分を手に入れた感じがあります。
皆さんとのお芝居の部分ではその反面!? すごくのびのびと演じさせていただきました。
3人のコミカルな会話劇の一方で、それぞれが抱える問題や葛藤、バレエに対しての向き合い方など、そのバランスが面白いオリジナル作品なので、3人で一から作っていけるのもすごく楽しかったです。
この作品はバレエという大きなテーマはあるのですが、仕事をする、生きていく上で大切なものなど、誰もが共感できる部分があると思います。これを機にクラシックバレエの見え方が変わってしまう! いや、バレエ男子の素晴らしさを知っていただければ嬉しいです。

大東駿介/守山正信役

(C)「バレエ男子!」製作委員会・MBS

知り合いに経験者がいることもあり、バレエに興味がありました。そして今回草刈民代さんから「バレエというのは人間の体の限界で美を表現する」というお話をうかがったときに、この未知の世界をドラマで伝えるのはとても面白いと思いました。バレエ作品の中で、メインの方々とは別で芝居表現の部分で物語に厚みをもたせる「キャラクテールダンサー」という役割も知り、自分はこのドラマを通して、バレエにはそのような様々な役割を持った人がいるということを伝えらえるのではないかと感じています。
この作品は「バレエ男子!」というタイトルですが、僕は「バレエをする男子の日常」という意味でとらえています。バレエ団の方々が日々の生活で何を犠牲にし、どんな困難を抱え、それでもなぜ続けているのかということを、このドラマを観ることで感じてもらい、実際にバレエを観に行きたいと思ってもらえたら嬉しいです。

吉澤要人(原因は自分にある。)/佐々木真白役

(C)「バレエ男子!」製作委員会・MBS

僕は昔バレエを習っていて、いつかバレエをお仕事に繋げたいという夢があったので、お話を聞いた時は本当に嬉しかったです。ただバレエの大変な部分を知っているからこそ、どうにか自分の身体と感覚を取り戻すために、お話を頂いた時からとりあえず開脚は始めました(笑)。バレエダンサーに見えるレベルまでもっていくために、草刈(民代)さんや菊地研さんに細かく教えて頂き、不安はもちろんありましたが、お2人に教えて頂けたことで「『バレエ』を作品でやってやるぞ!」というプラスな気持ちで臨めました。
バレエがあまり馴染みがない方もこのドラマはバレエ男子の日常を描いていて、コメディ要素もあり、楽しくバレエの魅力を感じて頂ける作品になっています。このドラマを見ていただいた方が少しでもバレエに興味をもったり、バレエを始めてみたいと思うきっかけの1つになれば嬉しいです。

監督:綾部真弥

(C)「バレエ男子!」製作委員会・MBS

クラシックバレエと聞くと、敷居が高く専門知識が無ければ分からないという先入観が、私自身ありましたが…

安心して下さい。このドラマは気軽に楽しめるコメディー作品です。
バレエの事を知らない方にも十分楽しめますし、
知っている方には、より一層楽しめる工夫も凝らしています。
バレエ男子たちの謎の日常を、どうぞご堪能下さい!
バレエダンサーの皆さんに、より一層のスポットライトが当たるよう願いを込めて。

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脚本:岸本鮎佳

生まれて初めての習い事が、バレエでした。この作品を執筆してる最中、何も考えず、ただただ楽しくバレエ教室に通ったあの頃の思い出が、何度も蘇りました。でも、ただ楽しかっただけのものが、大人になってもただ楽しいとは限りません。
この作品は、そんな大人のバレエ男子たちのちょっぴり痛くてクスッと笑えるお話です。主演の戸塚くんとは、私が初めて書いたオリジナル作品のドラマに出ていただいた時に出会いました。お芝居が面白くて、「とんでもないコメディアン出てきたわ! この子絶対売れちゃう!」と思ってたら、あれよあれよという間にお茶の間の人気俳優になってしまいました。そして今回、またご縁があって、売れに売れてる戸塚くんが出てくれることになり、当て書きした主人公の八誠を、コミカルに愛らしく演じてくださり、本当に嬉しいです。
バレエ男子たちの生態を、ニヤニヤしながら覗き見てください。

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