『パイレーツ・オブ・カリビアン』最新作が初登場首位、3日で15億円超！被災地、宮城県の4つの劇場にも3日間で1万人以上来場

今週の興行ランキングは、5月20日の金曜日に公開された大人気シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命（いのち）の泉』が初登場で首位を獲得。

『ブラック・スワン』が大ヒットスタートで1位発進！『岳 』『GANTZ』をごぼう抜き！アカデミー賞効果と劇場ブッキングの采配がズバリ的中！

5月11日(水曜日)から全国316スクリーンで公開された、ナタリー・ポートマン主演映画『ブラック・スワン』が土日2日間で動員20万9,614人、興収2億6,800万4,900円をあげ、初登場首位を獲得。

GW映画の動員、興収は前年比8割程度に　『岳』が初登場首位でランキングの頂上に！

最長で10日間にもおよぶ長丁場となった今年のゴールデンウイーク（以下、GW）だったが、震災の影響もあってか、今年の消費は「安・近・短」の傾向が色濃く、映画やカラオケなど気軽に楽しめるレジャーで休日を過ごした人が多かったようだ。

GW突入、興行界も好調の中『コナン』が『GANTZ』から首位奪還！『八日目の蝉』『豆富小僧』もランクイン！

いよいよゴールデンウイークも後半戦に突入。5月最初の週末ランキングは、連休真っ只中、なおかつ日曜日が1日の映画サービスデーと重なったこともあり、ほとんどの作品が前週より成績を伸ばしている。

『GANTZ:PERFECT ANSWER』が首位獲得！『コナン』『クレしん』も勢い衰えず！　GWを前に営業再開する被災地の映画館も

東日本大震災の影響で休業を余儀なくされていた映画館が、ゴールデンウィークを前にして続々と営業再開を表明している。

GW前に強力作が続々公開の中『コナン』が首位獲得！『クレヨンしんちゃん』も初登場2位に！

今週末は月末からのゴールデンウィークを見据えて目玉作品が公開となり、活況を呈する映画館でも前週に比べて大幅な動員増となった中、今年で劇場版15周年を迎えるシリーズ最新作『名探偵コナン 沈黙の15分（クォーター）』が初登場で首位を獲得した。

震災の影響映画館にも…前年比割れの興収自粛ムードも影響　そんな中強いのは『仮面ライダー』2週連続1位に

業界最大手である東宝グループの映画館571スクリーンの3月における入場人員と興収の総合計が発表され、累計動員268万7,162人（前年比86.3％）、累計興収34億613万4,746円（前年比87.4％）の前年割れという数字を記録した。

映画館が身近なレジャーとして盛況に！ 前年比2倍の映画興収も

震災の影響で、遊園地や花見、旅行といった春休みレジャーの自粛ムードが広がっているが、それらに代わる身近なレジャーとして、映画館の注目度が集まっているようだ。

東日本の劇場営業再開などで映画興収が上向き傾向に　『SP 革命篇』3週連続首位のまま好調な伸び

エンターテインメント業界では、過去に類を見ないほどに全国的なイベントの中止・延期が相次いでいる。

震災の影響で映画の興収落ち込む中『ワンピース』『プリキュア』が初登場　 子どもたちの笑顔で映画館も明るく

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響で、東日本の主要な劇場は休館や営業時間短縮などを余儀なくされたが、関東圏を中心に19日から営業を再開した劇場も増えている。

地震の影響で映画館の休館が続く中、西日本が映画興行の中心に『SP 革命篇』が初登場首位

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響で、関東から東北にかけての主要な劇場が次々と休館を余儀なくされた結果、先週末は、地震の影響がほとんどなかった西日本を中心とした興行となり、上映されたスクリーン数も通常時の6割程度だったという。

圧倒的な強さで『ドラえもん』が首位発進！ジョニデ＆アンジー『ツーリスト』も2位スタート!!

今週は『映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ～はばたけ 天使たち～』が初登場で1位を獲得。毎年3月の恒例行事『ドラえもん』の季節が今年もやってきた。

『ナルニア』最新作、『GANTZ』を抜いて1位に！3D上映が激増中！『マクロスF』も驚異的なランクイン!!

今週は映画『ナルニア国物語/第3章：アスラン王と魔法の島』が、全国907スクリーンの上映館中、3D上映と2D上映の対比が594:313と、2Dをはるかに上回る3D上映数で公開されトップを獲得した。

『GANTZ』が首位を奪還!!80歳にしていまだ現役のイーストウッド『ヒア アフター』は2位スタート!!

先週、首位を明け渡した『GANTZ』が今週はその座を奪還。公開23日間の累計成績は早くも動員202万3,568人、興収25億3,094万850円となっている。

『太平洋の奇跡』が首位を飾り『あしたのジョー』も女性・若者層を中心にヒット!東宝の作品がベスト3に

昨年、31本の公開作品のうち21本が興収10億円を超えるなど、着実にヒットを重ね、業界でも頭ひとつ突き抜けた企画力を見せた東宝作品が今週のトップ3を独占した。

『GANTZ』が動員100万人＆興収10億円突破でV2獲得！ 『ウォール・ストリート』『毎日かあさん』もランクイン！

正月興行がひと段落ついて、通常であれば映画館も2月の閑散期を迎えるころだが、そんな中、二宮和也と松山ケンイチの初共演作『GANTZ』が2週連続で首位と気を吐いている。

『GANTZ』が初登場1位！『RED/レッド』が2位！堀北真希が悪女演じる『白夜行』も好調

今年に入ってから、大人向けの刑事ドラマや人間ドラマといった作品のヒットが続いた反動だろうか。今週はスクリーン映えするような派手なアクション大作が初登場で1位、2位を占めた。

日本でも『ソーシャル・ネットワーク』は大ヒット！公開2週目で首位に！

日本国内でも注目を集める映画界の一大イベントアカデミー賞で、今年の最優秀作品賞に最も近い作品といわれる映画『ソーシャル・ネットワーク』が2週目で首位を獲得。

『僕と妻の1778の物語』初登場首位獲得で、草なぎブランド健在!!『ソーシャル・ネットワーク』も初登場!!

国民的アイドルグループSMAPのメンバーの中でも、コンスタントに映画に出演し、ヒット作を連発する草なぎ剛。

『相棒-劇場版II』が勢い止まらずV3！さらに『イナズマイレブン』『ライダー』など4作品が動員ミリオン突破!!

正月の盛況を持続するように、新年最初の連休となった今週末も好調を持続した国内ランキング。