映画『ロビイストの陰謀』予告編
特定団体の代理として政治家や官僚と交渉し、政策、立法などを実現させるロビイストの大物が引き起こした事件を映画化。アメリカの共和党ロビイストとして活躍するも、その裏で政治家への賄賂や詐欺を重ねていたジャック・エイブラモフの悪行を描く。『アメリカン・ビューティー』などの演技派ケヴィン・スペイシーが、アメリカ政界のフィクサーと化す男を憎々しく演じて作品に抜群のリアリティーを与えている。ウォーターゲート事件と並ぶスキャンダルでありながらも、日本では大きく報道されなかった事件の全貌に戦慄(せんりつ)する。
cinematoday.jp
配給: コムストック・グループ
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