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ベルリン国際映画祭で銀熊賞 『イントロダクション』予告編

シネマトゥデイ

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2021年ベルリン国際映画祭で銀熊賞(脚本賞)受賞した本作は、モラトリアムな時期をさまよう青年を主人公に、前作『逃げた女』の変奏ヴァージョンとしても楽しめるモノクロームの青春映画だ。予告編は、タイトルの「イントロダクション(Introduction)」が意味する「紹介」「序文」「入門」「導入」の文字とともに、主人公ヨンホが、韓国とベルリンを舞台に、父、恋人、母との再会をめぐる三つの物語が重ねられていき、そこで交わされる三つの“抱擁”の瞬間をとらえた映像となっている。主人公ヨンホには、ホン・サンス監督の教え子として、これまでにもホン監督作品に出演しながら、『逃げた女』では“猫の男”役で奇妙なインパクトを放ち、本作の繊細な演技で初主演を飾ったシン・ソクホ。その他、『お嬢さん』(16)のキム・ミニをはじめ、ソ・ヨンファ、キ・ジュボン、チョ・ユニほかホン監督作品の常連キャストが顔を揃える。

劇場公開日:6月24日
作品情報:cinematoday.jp
公式サイト:mimosafilms.com
配給:ミモザフィルムズ
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