柳楽優弥、日本映画を「盛り上げていきたい」今後の意気込み語る 第33回東京国際映画祭クロージングセレモニー クロージング作品『HOKUSAI』
第33回東京国際映画祭クロージングセレモニーが行われ、クロージング作品『HOKUSAI』のキャスト柳楽優弥と田中泯、監督の橋本一、企画と脚本を手がけた河原れんが登壇した。
〜見どころ〜
「富嶽三十六景」などで知られる江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の謎多き生涯を、柳楽優弥と田中泯が演じた伝記ドラマ。貧乏絵師が北斎として江戸を席巻し、“画狂人生”をまい進する姿が描かれる。北斎の青年期を柳楽、老年期を田中が演じ、阿部寛、永山瑛太、玉木宏らが共演。メガホンを取るのは『相棒』シリーズや『探偵はBARにいる』シリーズなどの橋本一。
〜あらすじ〜
町人文化全盛の江戸。後の葛飾北斎である貧乏絵師の勝川春朗(柳楽優弥)は、不作法な素行で師匠に破門されたが、喜多川歌麿や東洲斎写楽を世に送り出した版元の蔦屋重三郎(阿部寛)に才能を認められる。北斎は次々と革新的な絵を手掛け、江戸の人気絵師となるが、幕府の反感を買ってしまう。
映画情報:cinematoday.jp
公式サイト:hokusai2020.com
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