佐藤浩市&渡辺謙が福島への思いを語る!映画『Fukushima 50』ワールドプレミア
佐藤浩市と渡辺謙が、吉岡秀隆、緒形直人、平田満、萩原聖人、佐野史郎、安田成美、若松節朗監督と共に映画『Fukushima 50』ワールドプレミアに登場。
東日本大震災福島第一原子力発電所の事故時、高い放射線量のもと収束作業にあたった作業員たちの姿を描いた本作。福島第一原発1・2号機の当直長・伊崎利夫役の佐藤と、第一原発所長・吉田昌郎役の渡辺が、福島に対する思いを語った。
〜見どころ〜
多くの関係者への取材を基に書かれた門田隆将のノンフィクション「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」を実写映画化。世界を震撼(しんかん)させた東日本大震災による福島第一原子力発電所事故発生以降も現場に残り、日本の危機を救おうとした作業員たちを描く。『64-ロクヨン-』シリーズなどの佐藤浩市、『明日の記憶』などの渡辺謙らが出演。『沈まぬ太陽』などの若松節朗がメガホンを取り、ドラマシリーズ「沈まぬ太陽」などの前川洋一が脚本を務めた。
〜あらすじ〜
2011年3月11日午後2時46分、マグニチュード9.0の地震が発生し、それに伴う巨大な津波が福島第一原子力発電所を襲う。全ての電源が喪失して原子炉の冷却ができなくなりメルトダウン(炉心溶融)の危機が迫る中、現場の指揮を執る所長の吉田昌郎(渡辺謙)をはじめ発電所内にとどまった約50名の作業員たちは、家族や故郷を守るため未曽有の大事故に立ち向かう。
作品情報:cinematoday.jp
公式サイト:fukushima50.jp
(C) 2020『Fukushima 50』製作委員会
撮影・編集:長谷川俊介
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