心に傷を負った元自衛官に迫る、報道に着想を得た「平和国家」日本の暗部に斬り込む衝撃作!映画『火の華』特報
2016 年、PKO(国連平和維持活動)のため南スーダンに派遣された自衛官の島田東介(しまだとうすけ)。ある日、部隊が現地傭兵との銃撃戦に巻き込まれる。同期で親友の古川裕司(ふるかわゆうじ)は凶弾に倒れ、島田はやむなく少年兵を射殺。退却の混乱の最中、隊長の伊藤忠典(いとうただのり)が行方不明となる。しかし、この前代未聞の“戦闘”は、政府によって隠蔽されてしまう。それから 2 年後、新潟。悪夢に悩まされる島田は、闇の武器ビジネスに加わりながら、花火工場の仕事に就く。親方の藤井与一(ふじいよいち)や仲間の職人たち、与一の娘・昭子(あきこ)に支えられ、心に負った傷を少しずつ癒していく島田。花火師の道に一筋の光を見出した矢先、島田に過去の闇が迫る...。
劇場公開:2024年12月
公式サイト:hinohana-movie.com
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