5月27日(金)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
アジャストメント・ビューロー(運命調査局)と呼ばれる組織によって、自分の運命が操作されていることを知った若き政治家デヴィッドの闘いを描く、マット・デイモン主演の『アジャストメント』。『ボーン』シリーズに匹敵する手に汗握るアクションと、強く惹かれあうヒロインとのラブストーリーが融合した、本作の調査結果を報告する。
ブルックリンのスラム街出身で、幼いころに家族と死別。若くして上院議員候補にのし上がるも、過去のスキャンダルによりまさかの落選。ホテルで偶然出会った美女エリースと後日バスの中で再会するが、突如、謎の集団アジャストメント・ビューローに捕らえられ、自分の運命が操作されていることを知る。そして、「エリースに二度と近づくな」と告げられる。
エリースを忘れられないデヴィッドは、毎朝同じバスに乗り続け、3年後、上院選の再出馬を前に彼女と奇跡的に再会。これを察知したアジャストメント・ビューローの調査員たちは、その特殊な能力を駆使し、あらゆる手段で2人を引き離そうとする。しかし、どんな障害が立ちはだかろうと、デヴィッドとエリースは何度でも巡り会ってしまう。意図的に操作された運命に反し、なぜ2人は互いを引き寄せるのか? マットが「これまでの役柄でいちばんロマンチック」と語るデヴィッドと、彼に特別な思いを感じているエリース、2人の恋の行方は要監視だ!
調査員たちがデヴィッドの運命に介入する理由、そこには彼の生い立ちから政治家となるその先まで決められた壮大なプランがあった。アジャストメント・ビューローの存在を口外すれば、デヴィッドは脳をリセットされてしまう。マンハッタンの雑踏を疾走し、扉の向こうにある異空間を次々と移動しながら、迫り来る魔の手から逃げるデヴィッドとエリース。定められた運命に抵抗した2人は、自ら選択する人生を手に入れることができるのか? マット主演の『ボーン』シリーズをほうふつさせるアクションが満載、スリリングな展開に要注目だ!
与えられた運命に従うか、自ら切り拓くか――アナタならどうする?
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