R-18文学賞vol.1 自縄自縛の私 (2013):作品情報
R-18文学賞vol.1 自縄自縛の私 (2013)見どころ
「女による女のためのR-18文学賞」の大賞に輝く、蛭田亜紗子の小説を実写化した異色ドラマ。自身の体を縄で縛る自縛マニアであることを隠しながらも、その秘密を通して前向きになっていくOLの姿を見つめる。メガホンを取るのは、個性派俳優として膨大な数の作品に出演してきた竹中直人。特殊な性癖を持つヒロインを、『マリア様がみてる』の平田薫が熱演。『スマグラー おまえの未来を運べ』の安藤政信、『漫才ギャング』の綾部祐二ら、バラエティーに富んだ顔ぶれが見せる妙や怪演も魅力だ。
あらすじ
自縛マニアであったものの、それが原因で大学時代に恋人と別れた苦い過去を持つ百合亜(平田薫)。広告代理店で働く彼女は、新入社員と中途入社してきた年上の女性社員の面倒を見るだけでなく、自分勝手な上司の矢村(安藤政信)に振り回されるストレス、さらに大規模なコンペに参加するプレッシャーから、封印していた自縛に再びのめり込む。やがて、自分を緊縛する日々をつづったブログを始め、ネットを通して40代の女装緊縛マニアと交流するように。やがて、彼女はスーツの下に自縛した体を隠しながら出勤するが……。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- よしもとクリエイティブ・エージェンシー
- 技術
- カラー
- (新宿バルト9 ほか)
- リンク
- 公式サイト