ワレサ 連帯の男 (2013):作品情報
ワレサ 連帯の男 (2013)見どころ
『地下水道』『鉄の男』などの名匠アンジェイ・ワイダが放つ、元ポーランド大統領レフ・ワレサの伝記ドラマ。東欧民主化の口火を切ったポーランドの独立自主管理労組「連帯」の活動を、初代委員長であったワレサの姿を軸にして描き出す。『ソハの地下水道』などのロベルト・ヴィェンツキェヴィチ、『ワルシャワ・ゲットー ~ユダヤ人強制隔離居住区~』などのアグニェシュカ・グロホウスカら、ポーランドの実力派俳優が結集。当時の混沌と熱気を伝えるアーカイブ映像もふんだんに盛り込んだ語り口も必見。
あらすじ
1970年12月、ポーランド。グダニスクのレーニン造船所で電気工として働くレフ・ワレサ(ロベルト・ヴィェンツキェヴィチ)は、物価高騰に抗議する労働者とそれを武力で鎮圧する政府の双方に冷静になるよう訴えて検挙されてしまう。これを機に普通の労働者として生きてきた彼の生活は一変し、政治活動へとのめり込んでいくように。やがて、レーニン造船所のストライキ指導部の先頭に立ち、国家の民主化を訴えた独立自主管理労組「連帯」委員長となる。しかし、その活動を懸念する当局に軟禁されてしまう。
映画短評
1件
関連記事
キャスト
スタッフ
- 監督
- 脚本
- 撮影
- 美術
- 衣装
- 音楽
- 編集
映画詳細データ
- 英題
- WALESA. MAN OF HOPE
- 製作国
- ポーランド
- 配給
-
- アルバトロス・フィルム
- 提供
-
- ニューセレクト
- NHKエンタープライズ
- 宣伝
-
- テレザ
- 技術
- カラー/シネマスコープ/デジタル5.1ch
- (岩波ホール ほか)
- リンク
- 公式サイト