ギター弾きの恋 (2000):作品情報
ギター弾きの恋 (2000)見どころ
ジャズ通で知られるウディ・アレンが初めてジャズ・プレイヤーを主人公にして撮った作品だ。だが彼はマジメに熱くジャズを語ったりせず、派手好きで見栄っ張りで堪え性のない天才ギタリストを徹底したコメディで描く。どのエピソードも抜群に面白く、手放しで笑える。主役のペンは子供のような男を心地好さそうに演じており、相手役のモートンの好演も光る。恋愛と呼ぶにはあまりにも不器用で拙劣な二人の関係が、愉快でありながらも哀しく切ない。極上のエンターテインメント作品だ。
あらすじ
ジャズ全盛のアメリカ。レイ(ペン)は天才と呼ばれたギタリストだったが、放蕩三昧の荒れた生活を送っていた。ある日彼はハッティ(モートン)という口の利けない女性に出会い、生まれて初めて同棲を始めるのだが、彼の放蕩癖は治まらず……。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 製作
- 製作総指揮
- 共同製作総指揮
- 撮影監督
- 音楽監督
- プロダクション・デザイン
映画詳細データ
- 英題
- SWEET AND LOWDOWN
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- ギャガ・コミュニケーションズ Gシネマグループ
- 技術
- ビスタサイズ/ドルビーSR
- (恵比寿ガーデンシネマ)