背信の行方 (1999):作品情報
背信の行方 (1999)見どころ
現代アメリカ最高の劇作家の一人に数え上げられ、『天国の日々』や『ライトスタッフ』で俳優としても名高いサム・シェパードの戯曲がベースになっている。エド・ハリス主演で評判になった舞台だけに演技派俳優が名乗りを上げた。配役はこれ以上ないほどに贅沢だ。主要な3人に加えてキャサリン・キーナーとアルバート・フィニーの5人全員がアカデミー賞にノミネートされた経験を持つ役者ばかりなのだ。イギリスの舞台演出出身のマシュー・ワーカス監督の抑制の利いた演出の中で彼らの演技が堪能できる作品だ。
あらすじ
サラブレッドの馬主として成功を収めたカーター(ブリッジス)とその妻のロージー(ストーン)。ある日カーターは古い友人のヴィニー(ノルティ)に故郷へ呼び出される。大事な取引が控えていたが、カーターは行かなくてはならなかった。20年前の罪を埋め合わせるために……。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- SIMPATICO
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- ギャガ・ヒューマックス共同配給
- 技術
- ビスタサイズ/SRD
- (有楽町スバル座ほかにて公開)