セシル・B・ザ・シネマ・ウォーズ (2000):作品情報
セシル・B・ザ・シネマ・ウォーズ (2000)見どころ
カルト映画の鬼才ジョン・ウォーターズ監督が放つ、映画狂監督とその仲間たちが、強大なハリウッドの映画システムと闘う反逆精神に満ちたコメディ。“セシル・B・ディメンテッド”とは、ハリウッド創世記の大監督セシル・B・デミルを、ディメンテッド(発狂した)とモジったもの。ハリウッドの良心的といわれる作品を痛烈に皮肉り、良識ある観客・批評家に反発を買うことなど恐れない潔さは実に痛快だ。強烈な毒気のある描写にすら品の良さを感じさせる、“悪趣味の帝王”ウォーターズ監督の冴え渡る演出は必見!
あらすじ
ハリウッド女優ハニー・ホィットロック(メラニー・グリフィス)は、舞台挨拶の会場からセシル・B・ディメンテッド(スティーヴン・ドーフ)と名乗る男に誘拐された。拝金・良識主義が蔓延するハリウッド映画に対抗すべく、ハニーを主演に究極のインディーズ映画を撮影し始める。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 製作
- 撮影
- 美術
映画詳細データ
- 英題
- CECIL B. DEMENTED
- 製作国
- アメリカ/フランス
- 配給
-
- プレノンアッシュ
- 技術
- カラー/ヴィスタサイズ/ドルビーデジタル
- (シネアミューズ他)