クライム アンド パニッシュメント (2000):作品情報
クライム アンド パニッシュメント (2000)見どころ
ロシアの文豪・ドストエフスキーの長編小説「罪と罰」を大胆にアレンジしたラブストーリー。義父を殺したヒロインが彼女を密かに慕う少年と心を通わせ、自ら犯した罪を認めるまでの心理的葛藤を描き出す。『スノーホワイト』のモニカ・キーナと、『アナザー・デイ・イン・パラダイス』のヴィンセント・カーシーザーが、不安定な年頃の若者を繊細に演じている。暗く重いストーリーだが、破滅に向って堕ちていくだけではない明るさを感じさせるラストが新鮮だ。
あらすじ
アメフトの花形選手を彼に持つロザンヌ(モニカ・キーナ)は、高校の人気者。何不自由ない平穏な生活を送っていたが、母の浮気と家出に逆上した義父に犯されてしまう。ショックを受けたロザンヌは、恋人と共謀し義父の殺害を企てるが……。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- CRIME+PUNISHMENT IN SUBURBIA
- 製作国
- アメリカ
- 配給
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- アミューズピクチャーズ
- 技術
- ビスタ/SRD
- (シネ・リーブル池袋他)