デュカネ 小さな潜水夫 (2000):作品情報
デュカネ 小さな潜水夫 (2000)見どころ
2人の兄弟が体験する、懐かしくもスリルに満ちたデンマーク産冒険ファンタジー。船乗りである祖父の海を敬う心、祖父や兄弟の母と息子達の絆といった日常を丁寧に描いた上で、ナチスの遺物や霊魂、潜水艦のお宝をめぐる陰謀を絡めてストーリーは展開する。美しい海に夏休みを楽しむ子供達という牧歌的な風景と、潜水艦内の張り詰めた緊張感が見事に調和。幽霊の特撮シーンもあるのだが、ハリウッド映画のようにリアルな特殊効果を強調するのではなく、むしろ死者に対する畏敬の念が感じられ、好感が持てる。
あらすじ
とある夏の日、兄クリスチャン(ロバート・ハンセン)と弟アスク(ラルフ・ホラナー)は、祖父の船でスキューバを楽しんでいた。偶然、2人は50年以上前に沈んだドイツの潜水艦を見つける。祖父の忠告も聞かずに潜水艦の中に入った2人に、とんでもない恐怖が待ち受けていた。
キャスト
スタッフ
- 監督
- 製作
- 脚本
- 撮影
- 音楽
- 編集
- 視覚効果
- 特殊効果
- 潜水艦操作
映画詳細データ
- 英題
- DYKKERNE
- 製作国
- デンマーク
- 配給
-
- M3エンタテインメント
- 技術
- ヴィスタサイズ/ドルビーデジタル
- (渋谷シネマソサエティ)