クイーン・コング (1976):作品情報
クイーン・コング (1976)見どころ
怪獣映画の古典『キング・コング』をリメイクした大物プロデューサー、ディノ・デ・ラウレンティスを激怒させ、製作後25年間も所在が不明だったという幻の怪作。オリジナル版『キング・コング』のプロットをなぞり、『エクソシスト』や『ジョーズ』のパロディ、ウーマンリブなど70年代当時の世相を随所に盛り込んでいる。涙あり、SFXあり、お色気ありの突きぬけたふざけっぷりが楽しい。また、名声優、広川太一郎&小原乃梨子による超訳吹替えの妙味も注目だ。
あらすじ
新人レイ・フェイ(ロビン・アスクイズ)を売り出す新作映画の撮影隊は、アフリカ奥地の密林へ向かう。そこでレイは、巨大なメスゴリラ"クイーン・コング"を神と崇めるアマゾネスに拉致される。しかし、コングは生け贄の彼に一目惚れしてしまう。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- QUEEN KONG
- 製作国
- イタリア/イギリス
- 配給
-
- アルバトロス・フィルム
- 技術
- カラー/ビスタサイズ
- (シネクイント )
- リンク
- 公式サイト