タイガー・ランド (2000):作品情報
タイガー・ランド (2000)見どころ
タイガー・ランドとはベトナムの戦地に赴く前にジャングルでの戦闘をシュミレーションするために、軍がつくりあげた最後の‘試練の地’と言われていた。脚本はロス・クラヴァン自身がタイガー・ランドにて実際に体験した経験に基づいて書かれているだけにリアルだ。監督は『バットマン』シリーズや『評決のとき』などのジョエル・シューマカー。手持ち16mmのムダのない映像は臨場感にあふれている。また、ボズ役で本作を演じるまで無名であったコリン・ファレルは全米批評家に大絶賛をあびハリウッドの新星と言われる。いままでのベトナム戦争を描いた映画と違い、戦地へ赴くことへの不安、恐怖、を正面から問いかける人間ドラマ。
あらすじ
ベトナム戦争の最中、最終歩兵訓練を行う第3部隊A中隊は8週間の訓練を受けた後、戦地ベトナムでのシュミレーションをするため“タイガーランド”と呼ばれる地で1週間を過ごしベトナムへ送られる。そんなA中隊に上官にたてついては懲罰房通いを続けているボズ(コリン・ファレル)が加わった。
キャスト
スタッフ
- 監督
- 脚本
- 製作
- 製作総指揮
- 撮影監督
映画詳細データ
- 英題
- TIGERLAND
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- 20世紀フォックス映画
- 技術
- カラー/ドルビーSR・SRD/ビスタサイズ
- (シャンテシネ他)