バスを待ちながら (2000):作品情報
バスを待ちながら (2000)見どころ
いつ来るとも分からないバスを待ち続ける人々が織りなす、おかしくも切ない人間模様。現実社会では希薄になりつつある“人と人のつながり”という普遍的なテーマを、陽気な笑いと軽快な音楽にのせて描き出す。キューバの楽天的な面だけでなく、厳しい社会状況の一端を垣間見ることもできる。フアン・カルロス・タビオ監督や主演のウラジミール・クルスなど、世界中で絶賛された『苺とチョコレート』のスタッフ・キャストが再集結しているのにも注目だ。
あらすじ
キューバのとあるバス待合所は、本数の少ないバスを待つ人々で溢れ返っている。機械技師のエミリオ(ウラジミール・クルス)は、来ないバスを待つより壊れたバスの修理を提案。やがて、口論ばかりしていた人たちも助け合うようになり……。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 製作
- 原作
- 共同脚本
- 撮影
- 美術
- 編集
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- THE WAITING LIST
- 製作国
- キューバ・スペイン・フランス・メキシコ
- 配給
-
- シネカノン
- 技術
- カラー/ドルビーデジタル
- (渋谷シネ・アミューズ)