マッリの種 (1998):作品情報
マッリの種 (1998)見どころ
1998年のカイロ国際映画祭で審査委員長を務めた名優ジョン・マルコヴィッチが絶賛し、自らパトロン役を買って出た人間讃歌。1991年に起きた少女の自爆テロによるラジブ・ガンジー首相暗殺事件を基に、任務実行に赴く途中、出会った人々との交流を通じて女性闘士が人間性に目覚めていく姿を描く。監督は『インディラ』や『ボンベイ』の撮影監督として知られるサントーシュ・シヴァン。自然光や水音を効果的に用いて、ヒロインの心情を繊細に表現している。
あらすじ
19歳のマッリ(アイーシャー・ダルカール)は、揺るぎない信念を持った女性テロリスト。そんな彼女がある要人暗殺のため人間爆弾に指名される。潜伏先の村で普通に暮らす人々の生活に触れた彼女は、生まれて初めて知った人間らしい感情に戸惑う。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・原案・撮影
- プロデューサー
- 脚本
- 編集
- 美術
- 音楽
- 提供
映画詳細データ
- 英題
- MALLI/THE TERRORIST
- 製作国
- インド
- 配給
-
- キングレコード
- ギャガ・コミュニケーションズ
- ゼアリズエンタープライズ
- 技術
- カラー/ビスタ/モノラル
- (新宿武蔵野館)