うつつ (2002):作品情報
うつつ (2002)見どころ
直木賞作家・連城三紀彦の短編小説「夜の右側」を映画化したサイコ・ホラー。見知らぬ女から妻の浮気を告げられた平凡な男が、彼女に翻弄される姿を描く。監督・脚本は、『C<コンビニエンス>・ジャック』やTVドラマなどで定評のある当摩寿史。女の一言で疑心暗鬼に陥る主人公役に『KT』の実力派・佐藤浩市、和服姿が端正な謎の女・幾子を宮沢りえが怪演。『華の愛-遊園驚夢-』でモスクワ映画祭最優秀女優賞に輝いた彼女が、不気味な空気を醸し出している。
あらすじ
池島隆一(佐藤浩市)は結婚以来7年間、妻と2人の生活に満足していた。だがある雨の夜、突然現れた女・幾子(宮沢りえ)に「あなたの奥さんは私の夫と浮気している」と告げられる。否定したものの、動揺を隠せない彼は幾子との関係に溺れていき……。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- 日活
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/モノラル
- (シネ・リーブル池袋)