さすらいのカウボーイ〈ディレクターズカット版〉 (2001):作品情報
さすらいのカウボーイ〈ディレクターズカット版〉 (2001)見どころ
「幻の傑作」と評されるピーター・フォンダ1971年の監督作品が、ディレクターズカット版として再公開される。当時、批評家からは絶賛されたものの、興行的に振るわず、日の目を見なかった。西部劇だがアクション系ではない。詩的な映像、印象的な台詞の数々……今の映画では見られない味わい深い描写は、名画と呼ぶに相応しい。当時32歳だったフォンダの「大人の男」ぶりが見もの。サムライ精神ならぬカウボーイ精神は、悔しいほどカッコイイ。
あらすじ
永年の放浪の末、放っておいた妻子のもとへアーチ(ウォーレン・オーツ)と共に帰るハリー(ピーター・フォンダ)。始めは突き放す妻だったが、次第に夫婦の愛を取り戻し、アーチも去る。ある日、ハリーの元にアーチの指が届けられる……。
キャスト
スタッフ
- 監督
- 脚本
- 製作
- 製作総指揮
- 撮影監督
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- THE HIRED HAND
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- クレスト・インターナショナル
- 技術
- カラー/1:1.85/ドルビーSR
- (シネセゾン渋谷)