パッション (1982):作品情報
パッション (1982)見どころ
レンブラントやドラクロワといった名匠たちの絵画を三次元の活人画として映像で再現しようとする映画監督の苦闘を描いた異色のドラマ。デビュー以来常に映画の最先端を走り続ける世界的巨匠J.L.ゴダールが80年代初頭に発表して話題になった作品だ。主演女優は『勝手に逃げろ/人生』でもゴダールとコンビを組んだイザベル・ユペール。撮影監督は劇中にも実名で登場するラウル・クタール。劇中の映画監督は「光がダメだ」と嘆き続けるが、実際には陰影に富んだ映像が印象的な作品だ!
あらすじ
スイスらしき村のスタジオでポーランド人の映画監督ジェルジー(イエジー・ラジヴィウォヴィッチ)は『パッション』という美術映画を撮影中。だが撮影は順調に進まず、予算も底をついている。一方、村の工場では女工がクビになり……。
キャスト
スタッフ
- 監督・編集
- 製作担当
- 撮影
- カメラ
- 録音
- 美術
映画詳細データ
- 英題
- PASSION
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- ザジフィルムズ
- 技術
- イーストマンカラー/スタンダード
- (シネ・アミューズ)